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きちんと把握しておきたい! 測量士補として働くために必要な登録とは


きちんと把握しておきたい! 測量士補として働くために必要な登録とは

測量士補は、建築現場や工事現場で土地の位置や距離、面積などを測量する仕事です。
測量士補の資格取得後には、要件を満たしたうえで登録申請をする必要があります。測量分野で活躍していくためにも、まずは測量士補登録を確実に済ませておきましょう。
この記事では測量士補の登録方法や、登録内容の変更方法について詳しく解説していきます。

 

測量士補として働くには登録が必要

測量士補の国家資格を手に入れる方法は大きく分けて3つあります。
1つは文部科学大臣認定の大学等で測量に関する科目を修めた上で卒業するという方法。2つ目は国土交通大臣の登録を受けた専門施設で1年以上、測量士補となるための知識や技能を習得するという方法です。
いずれの場合も、土木工学科や農業土木学科など、測量法に定められた規定の学科を卒業することが要件となっています。
測量士補の資格を手にする3つ目の方法は、国土地理院が実施する測量士補試験に合格することです。
測量士補の国家資格は大学等を卒業したり専門の養成施設で経験を積んだりしなくても、国家試験に合格すれば手に入れることができます。
これらの方法で測量士補の資格を得たあとには、国土地理院に登録申請書を提出し、測量士補の登録をする必要があります。
登録申請書には氏名などのほかに専門分野や勤務先の職務内容などを書く欄もあるので、ミスのないよう正しく記載して提出しましょう。

測量士補登録申請書の提出方法

測量士補として名簿に登録するためにはまず、登録申請書と登録通知書送付用封筒を用意します。
書類は国土地理院ホームページからダウンロードでき、署名以外はパソコンでの作成もOKです。
測量士補の登録免許税は15000円なので、登録申請にあたっては収入印紙か現金のどちらかで払い込みをしましょう。
測量士補の登録申請書の審査が済むと、測量士補名簿に登録されます。登録後には登録通知書が送付されてくるので書類は大切に保管しておきましょう。
審査が済むまでには50日程度かかるので、資格取得後には早めに登録手続きを済ませておくのがおすすめです。

測量士補の登録内容を変更したい場合の手続き


測量士補の登録内容を変更したい場合の手続き

測量士補として働くうちに、事務所の名称や所在地が変更になったり、自身の測量の専門分野が変わったりすることもあると思います。
また、結婚などで氏名が変わるということもあるものです。こういった場合には測量士補名簿記載事項変更届を提出する必要があります。
もしも測量士補登録されている方が亡くなったときには、相続人が測量士補死亡届を提出します。

測量士補になるためには必ず測量士補名簿への登録をしなければなりません。
測量士補の資格を取得したあとには、早めに登録の手続きを進めておきましょう。
イレギュラーな事態で登録の変更等が必要になるケースもあるものです。
登録に関する不明点があれば国土地理院に確認しておくのが安心です。

コラムの運営会社

東京法経学院

株式会社東京法経学院は10年以上にわたり、土地家屋調査士・測量士補・司法書士・行政書士など、法律系国家資格取得の受験指導を行ってきました。
通学・通信講座の提供だけではなく、受験対策用書籍の企画や販売、企業・団体の社員研修もサービス提供しています。