勉強法

集中力アップがカギになる! 集中するためのコツ


集中力アップがカギになる! 集中するためのコツ

勉強をしようという気持ちはあるのに、すぐに飽きてしまったり、スマホから手が離せなかったりしていませんか? やる気はあるのに集中力が続かず、なかなか勉強に集中できずに困っている人はたくさんいます。
今回は、勉強の効率を上げる、オススメの集中方法を紹介していきます。


 
 

具体的な計画を立てる

まずは、目標を達成するために、どのような勉強がどのくらい必要なのかを割り出しましょう。「テキストを何冊やる」「仮想テストで何点を取れるようにする」など、数字をハッキリさせるのがおすすめです。
その上で、試験日から逆算し、一日どのくらいの内容をこなしておくべきなのかを確認します。体調の変化や急な用事が入ることもあり得るので、余裕を持ったスケジュールを組んでおくと良いでしょう。
「今日のノルマを達成しよう」というモチベーションがあるだけで、集中力はいっきに上がりやすくなります。

具体的な時間を決めて勉強をする

人間の集中力は、何時間も同じ状態をキープできるものではありません。30分から一時間程度で、こまめに短い休憩をはさむようにしましょう。メリハリがついて、集中力を保ちやすくなります。
具体的な終わりの時間を設定しておくと、「この時間までに終わらせなければ」というやる気にも繋がりますし、「この時間まで頑張れば終わりだ」という安心感も生み出しやすくなります。

勉強場所に鏡を置く

「人から見られている」という緊張感は、適度な集中力を生み出すのにぴったりです。とは言え、いつでも他人がいる場所で勉強ができるわけではありません。
その解決策が、机の上に鏡を置くことです。ふとした瞬間に、鏡の中の自分を見つめることになるからです。努力している自分を見れば、やる気をかきたてることができますし、怠けてしまっている自分が映っていれば、現状の問題を把握するきっかけになるでしょう。

リラックス方法を知っておく


リラックス方法を知っておく

休憩時間をどう過ごすかも、最終的な集中力アップに繋がります。コーヒーや紅茶など、カフェインが含まれた飲み物は、脳を活性化してくれます。チョコレートをはじめとした甘いおやつも、脳の栄養になってくれるのでおススメです。
また、マッサージやストレッチなど、凝り固まった身体をほぐすのも良いでしょう。血流がスムーズになることで、心身共にリフレッシュすることが可能です。

ただ無計画に取り組むばかりでは、勉強効率は低下してしまいます。具体的な数字を用いたスケジュールを組み立て、メリハリのある勉強を心がけるようにすれば、あなたの目標に届きやすくなるでしょう。

コラムの運営会社

東京法経学院

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