Q.試験を目指した理由・契機
私は現在、高校1年生の娘と小学5年生の息子の育児に励む主婦です。以前は医療事務として働いておりましたが、子供たちの成長と共に将来の生活に漠然とした不安を感じるようになり、信頼できる友人に相談しました。その際、紹介された司法書士の先生から「土地家屋調査士」という資格を勧めていただいたのが大きな転機となりました。自分なりに詳しく調べたところ、専門性が極めて高く、一生の仕事として自立できる点に強い魅力を感じ、一念発起して挑戦を決意いたしました。自分自身のキャリアを切り拓きたいという強い思いが、合格への第一歩となりました。
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
受験を決めたことを友人に報告したところ、土地家屋調査士事務所の所長(土地家屋調査士の先生)を紹介していただく縁に恵まれ、
補助者として働かせていただくことになりました。
その所長ご自身が、かつて東京法経学院の内堀先生の講義を受講して一発合格されていたことから、受講を勧めていただきました。
まずは無料体験講座を受講したところ、初心者の私にも説明が非常に丁寧で分かりやすく、「この先生についていけば間違いない」と確信し、「土地家屋調査士新最短合格講座2025」への申し込みを決めました。伝統ある学院の信頼感と、講師の方の熱意が私の背中を押してくれました。
Q.学習するうえで工夫したこと
学習開始からの9か月半は、家事・育児・仕事・試験勉強の「四立」を必死に目指しましたが、時間の確保が極めて難しく、全てが中途半端になりかねないという強い危機感を抱きました。そこで、目標である「一発合格」を確実にするため、答練(通学)が始まった2月末に思い切って事務所を退職し、主婦として家庭を守りつつ学習に専念できる環境を整えました。そこからは、5月の測量士補試験、そして10月の土地家屋調査士試験の「ダブル一発合格」だけを見据え、ひたすら机に向かいました。限られた時間の中で、学院の教材を信じてボロボロになるまで繰り返し解いたことが、合格を手繰り寄せた最大の要因だと感じています。
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
初めて土地家屋調査士の勉強をするにあたり、独学は厳しいと考え受講を決めました。基礎講座はDVD学習を選んだため、家事の合間など自分のペースに合わせて繰り返し視聴できたのが非常に良かったです。
また、答練では通学を選択したことで、同じ目標を持つ受験生と一緒に緊張感を持って試験対策ができ、大きな刺激を受けました。分からない点についても、その場で直接先生に質問し、即座に疑問を解決してスッキリとした状態で次のステップへ進めたことが、効率的な学習に繋がり合格の鍵となりました。先生の的確なアドバイスと、質の高いカリキュラムには心から感謝しております。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
事務所勤務時代は、朝4時に起きて2時間の勉強、通勤電車(往復30分)は問題集でのアウトプット学習に充てていました。帰宅後も家事を終えてから深夜0時まで机に向かう毎日でしたが、次第に疲れが溜まり、効率が落ちて焦りを感じる時期もありました。 退職後は「家事・育児・お風呂・睡眠以外はすべて勉強」と固く心に決め、質・量ともに圧倒的な学習時間を確保しました。根を詰めすぎないよう、月に1〜2回はあえてリフレッシュの時間を作ることで、「休んだ分、また明日から全力で頑張ろう!」と気持ちをポジティブに切り替え、試験当日まで高い集中力を維持して走り抜くことができました。
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
DVDを視聴しながら「合格ノート」と六法を使い、何度も繰り返し学習しました。過去問の解説を読んでも理解できない時は、必ず六法で条文を確認し、関連する条文まで読み込んで知識のネットワークを広げるよう意識しました。それでも解決しない場合は、質問票を活用したり、通学が始まってからは先生に直接伺ったりしました。内堀先生が常々「六法を使いこなすように」と仰っていたので、常に手元に置いて辞書のように活用したことが、結局は理解への一番の近道だったと感じています。合格ノートと六法に全ての答えが書かれていると信じて、愚直に取り組み続けることが何より大切だと思います。 。
Q..学習を継続するコツとは?
「必ず一発合格する」という強い信念を持ち続けることが一番のコツです。育児や仕事との両立で、時には勉強をやめてしまいたいほど辛い瞬間もありましたが、「ここで諦めたら後悔する」と自分を鼓舞し続けました。答練が始まった時期はまだ基礎講座の途中だったため、判定はDやEばかりで不安に押しつぶされそうでしたが、内堀先生の「今の時点で判定を気にする必要はない」という言葉を信じ、焦らず基礎を固めることに専念したことが、直前期の爆発的な伸びに繋がったと感じています。自分を信じる心と、先生の言葉を素直に受け入れる柔軟さが、長期にわたる学習を支える原動力になると確信しています。
Q.次の目標はありますか?
私の最終的な目標は、土地家屋調査士として独立開業することです。その大きな目標の第一歩として、まずは1、2年間、実務の現場でしっかりと経験を積み、確かな技術と実務知識を身につけたいと考えています。試験勉強を通じて学んだ「最後まで諦めずに粘り強く取り組む姿勢」を武器に、実務においても周囲から信頼されるプロフェッショナルを目指します。主婦から一念発起して掴み取ったこの貴重な資格を最大限に活かし、地域の皆様や必要とされている方々の力になれるような調査士になることが私の夢であり、大きな原動力です。 東京法経学院で学んだ誇りを胸に、これからも精進してまいります。