Q.試験を目指した理由・契機
現在働いている会社で土地家屋調査士の方から研修を受ける機会やお話を聞かせていただく機会があり、やりがいのある仕事だと感じた点です。 また、自身の業務の中で土地家屋調査士の資格は必要ないのですが、お客様から「資格を持っている人が行ってくれたら安心ね」と言われたことがあり、業務を行う上でのスキルアップにもつながると考え土地家屋調査士試験を目指しました。
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
土地家屋調査士試験の受験にあたり、ネットで様々な予備校を調べました。そこで東京法経学院の合格実績が圧倒的1位であり、また歴史が長いことも参考にして選びました。
資格試験のために予備校に通ったことがなかったため非常に不安でしたが、口コミ等で東京法経学院の先生が熱心に指導してくださり、教材も作りこまれていると書かれていたのも決めた理由の一つでした。また、合格お祝い金制度があったのも東京法経学院へ通う後押しとなりました。
Q.学習するうえで工夫したこと
仕事をフルタイムで行いながらの挑戦だったため、何月までに何をやるという計画を立てて臨みました。自身は令和6年9月末に申し込みを行い、令和7年1月までに通信講座をすべて視聴し、そこから答練に通学しながら教材の勉強を始めました。 令和7年2月からは記述式攻略ノートを行い、1日1問として1週間7問をノルマとしました。そしてその計画を手帳に書き込み、計画通りにやれない日はその一週間の中の別日で2問解くなどして調整しました。記述攻略ノートを一通り行った後は過去問の記述に取り掛かり1日に土地、建物1問ずつをノルマとして始めました。それが終わった後、過去問の択一式を進めていきました。記述はすぐに描けるようにはならないが、択一は暗記なので短時間で習得するという意思をもって上記の順番での進め方にしました。 また、令和6年の過去問と提出課題については9月頃行いました。試験直前には答練もないため自分が今どこまで力がついているのか確かめるのによい機会となりました。
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
独学とは違い、講師から教材に書いてあることの補足をしてもらえるので頭に入りやすかったです。また、マーカーなどを引きながら要点を教えてくれるのでやみくもに教材を覚えるのではなく、何をどれだけ覚えるのかが明白となりました。
合格者インタビューを申込み前に読み、答練は通学が良いという声が多かったので通学にしました。私も絶対通学をお勧めします。なぜなら、試験と同じ時間で配分を考えられますし、試験環境も本番に近いためです。
自分は択一を20分から30分、土地1時間、建物1時間で、択一→土地→建物の順で解くと形を答練の中で作りました。
土地の問題で30分使っても進みが悪いようならいったん頭を切り替えて建物に進み、土地に戻るというのを答練で行っていたおかげで、本試験でも土地の問題のK点がなかなか出ず頭が真っ白になりながら時間が過ぎていく中でいったん建物にすすみ土地に戻るという解き方ができたおかげで合格できたと思います。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
学習時間は行き帰りの通勤時間及び昼休みの1時間休憩のうちの30分、家に帰ってきてからは2時間を目標としていたため平日は3時間程度、休日は5時間程度でした。 試験合格のコツはいかにスキマ時間で勉強を行えるかだと思います。通勤中は答練で出た条例の穴埋め問題を単語帳に書き、それを覚えていました。調査士六法で条文を読み込み単語帳に穴埋め形式で書き写すことで脳に定着しやすくなりました。 昼休みに作図を行うのは難しいため、答練の択一を行っていました。一部では答練の択一は予想問題であり過去問とは違う傾向のため力をいれてやるべきではないという意見を聞いたりもしましたが、必ずしも来年の試験問題が今年と同じ傾向ではないということを念頭に答練の択一の反復をしました。 択一の過去問については試験日までに5周ほど行い全肢について正誤がわかるようやりこみました。2周目3周目などは1周目でわからなかった問題だけを確認するようにしていたため、周を重ねるごとにかかる時間は減っていきました。 また、問題を解くうえでは、1問について全肢について正誤を検討し、正誤がわかったうえで答えを導くよう訓練しました。全肢について理解をしていないと表面上の正解となってしまうためです。
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
わからない問題があるときは、答練で通学した際に講師に恥を忍んで聞きに行っていました。やさしく教えていただき大変助かりました。また、答練の講義につきましては答練後の対面での講義を聞き、その後別日に行っていたもう一人の講師の講義をネットで聞くというやり方をとっていました。山井講師は択一を厚めに説明していただき、内堀講師は作図を厚めに説明していただけるため両講師の講義を聞くと答練をより深く理解することができたため、わからない箇所というのはそこまででなかったです。 また、講義のメモを答練の解説本に直接書き込むことで、その後解説本一つで勉強ができた ため大変楽になりました。答練終了後の疑問点は質問票で行いました。 。
Q..学習を継続するコツとは?
継続するコツは周りに「今年土地家屋調査士試験を受ける」と公言をすることで退路をたつことだと思います。何度も疲れたなと思う時がありましたが、あれだけ周りに言って落ちたら恥ずかしいぞという気持ちで頑張りました。 また、週ごとに立てていた計画が早めに終了したときは無理にペースを進めず適宜休憩していました。8月くらいまでは土曜日までに週のやることが終わっていれば日曜日は普通に遊んでいました。メリハリをつけることで集中力を高めていました。あとは、合格お祝い金制度を利用できたら何をしたいかも考えていました。日々の勉強では答練の点数が上がっていくのがモチベーションになっていました。 ベストセレクト答練第1回では記述は土地4点、建物2点、区分0点の6点で択一をいれた総合評価でもDから始まりました。しかし、ベストセレクト答練の最終回では初めてB評価となり頑張った甲斐があったなと思ったのを今でも覚えています。その後実践答練ではA評価を2回とることができ慢心していたところに公開模試�Tで記述7点という点数を取り落ち込んだことも併せて覚えています。
Q.次の目標はありますか?
まずは、土地家屋調査士試験を通じて学んだことを現在の業務に活かしていきたいと思っています。試験に合格したことで、登記に関することを的確に答えることができ非常にうれしく思っています。 また、せっかく覚えたことを忘れないために近い分野である宅地建物取引士の勉強を始めています。登記や測量、不動産関係のスペシャリストとなって将来に向かい業務や職業の幅を広げていきたいと思っています。