Q.試験を目指した理由・契機
思い起こせば平成16年の年末、他資格受験生であった兄から「不動産登記法が大改正される、土地家屋調査士の試験勉強をするなら受験生の知識がリセットされるこの時がチャンスだから取れ」と半ば強制的に始めさせられたのが始まりでした。
全くの嘘八百です。しかし年の差兄弟において兄の言うことは絶対ですので深く考えることもなく勉強をはじめました。
当然そんな始まりでしたので、始まりの時から合格まで20年の年月を費やしてしまうわけです。
0歳の子どもが生まれて一緒に飲酒が出来るほどの期間です。
すべての時間で受験生だったわけではないのですがよくこんな始まりから合格まで到達できたなと呆れるばかりです。
皆さんが基本的に勉強する過去問といえば平成17年からの過去問をするのが多いかと思いますのでその年から今の時までかかってしまいました。皆さんはそんなことの無いように密度の濃い勉強をしていただきたいなと切に願います
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
色々な予備校を考慮した結果、圧倒的な書籍のクオリティと本試験を想定した場合に経験値となる会場での答練、そして答練の回数に答練受講生の人数などを考えて受講しました。後は東京法経の上野先生の授業が好きだったのも一つの理由になりました。
合格への最短ルートは東京法経学院という判断は正解であったと確信しています。
Q.学習するうえで工夫したこと
日々の学習については、絶対に択一だけは毎日するということを意識していました。
仕事が忙しく、夏場などは酷暑のために勉強をするのが辛い日々が続いていましたが、それでも絶対に択一だけはしました。そして元気がなくても書式もする、書式を両方する体力なければ土地か建物だけでもする、片方だけでも辛いなら作図を省略して求積と申請書だけでもする。とにかく毎日する。
工夫らしい工夫と言える答えじゃない根性論です。
根性論だけでは読んでる人に失礼なので択一の学習でいえば、過去問の択一をするにあたっては20問の択一問題として捉えるのではなく100問の択一の問題として解いていました。
たとえ択一としては◯だとしても5肢として考えた場合に一つでも間違えた肢があれば全て間違いとして全部の肢、100肢全ての問題の答えを答えれるように意識した勉強をしていました。
◯×だけじゃない、何故この問題は◯になるのか×になるのかの理由を答えられるならば、次の本試験でまるっきり同じ問題じゃなく派生問題が出たとしても正解を導き出せるはずだという考えです。
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
やはり答練が圧倒的に素晴らしかったと思います。
本試験会場は緊張度が想像以上です。自宅で過去問をしているだけでは味わえない緊張感、そしてそれに伴うミスが発生します。会場受験はそれに対しての免疫をつける予防接種のようなものとして非常に効果的でした。
まぁ予防接種しても病気にかかるように、答練を受けたからといってミスがなくなるわけではありませんがそれに対する対処方法や覚悟となるメンタルを鍛える事ができます。
答練を受けなくても合格する人もいるでしょうが、自分は答練なくして合格はなかったと断言できます。
近年の本試験問題における書式の傾向としては、長文化され計算としては楽になっていっていると思います。
その傾向に寄せた対策をキッチリと抑えてくれるのが東京法経学院です。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
フルタイムで働く人の永遠の課題だと思いますが、これに関しては余暇の時間を勉強優先でするしかないかと思います。
自分は生活に必要とされる時間以外すべて勉強というスタイルが無理なのはわかっていたので、択一土地建物の1setをすれば残りは何をしても良い、但し平日も休日も正月も関係なく1setは基本的にするという誓いを立てていました。
こればかりは精神論になりますが覚悟と決めてやるしかありません。
覚悟を決めれない人は脱落するか長い時を使うことになってしまいます。
それに気づくまでだいぶ時間をつかってしまいました。
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
わからない場所があっても最初は深く調べることはしませんでした。
択一なり書式なりでわからなくてもとりあえずやってみる。その後もう一回答えをみてやってみる。その後でもわからない場合は解説などを丁寧に読んで改めてやってみるといった感じです。自分は他資格を取って有効に使えるほどの自信も時間もないので、土地家屋調査士として独立をして仕事をちゃんとできるようになるのが目標です。
最初は知識がない状態なのでわからなくて当たり前だと割り切ったうえで、何度やってもピンと来ないのだけは丁寧に調べるように進めていました。
Q.モチベーションはどのように保っていましたか?
非常に難しい質問で自分も教えてほしいくらいなんですが…
カウンセリングでも聞かれましたが、基本的に自分はモチベーションはありませんでした。
ただ、やる気があろうと無かろうと毎日するという事だけを守っていました。
基本的に一日サボった位で他の人と大きい差なんてつきません。
しかし1日サボったのが週に1回だと月に4日、試験まで1年なら48日
月に1回だとしても年間で12日。毎日1setする誓いを守れば実践答練の1−12回までを通しでできる差がつきます。
答練をやる前と1回通しでやった自分が本試験で戦ったらどうなるのか…
ちょっとした穴埋めの1点で泣く人がいて、1年また勉強する人がでてくるのが当たり前の試験です。
それを自分に置き換えて想像した場合の焦燥感と不安感が強いて言えばモチベーションと言えるのかもしれません。
Q.次の目標はありますか?
自分は他資格を取って有効に使えるほどの自信も時間もないので、土地家屋調査士として独立をして仕事をちゃんとできるようになるのが目標です。