合格体験記|予備知識ゼロでも、強い意志があれば短期合格は可能です|土地家屋調査士試験|東京法経学院





土地家屋調査士 合格体験記

予備知識ゼロでも、強い意志があれば短期合格は可能です

体験記

Y,Yさん


体験記

◆決意
 私が土地家屋調査士試験を目指すことを決めたのは、2017年の元旦でした。新年の抱負ということで、まず測量士補に合格し、翌年に土地家屋調査士試験に合格するという決意をしました。
 早速測量士補の試験対策を独学で始めましたが、 3 月までは仕事が忙しく充分な勉強時間が確保できず、本格的に開始したのは 4 月からでした。測量についての予備知識はゼロでしたが、測量士補の試験対策は過去問を中心にこなし、5 月の測量士補試験には無事合格し、いよいよ本丸である土地家屋調査士試験に臨むための準備に取り掛かりました。
 当初は独学で臨むことも考えていましたが、私は大学での専攻は工学部電気電子工学ということで、コテコテの理系出身者であったため法律を学ぶ事自体全くの初めてであり、かなり不安もありました。本格的に学習を始める前に、市販のテキストを 1 冊買って読み始めたものの、さっぱり頭に入ってこないという状態でした。私は必ず 1 回の受験で合格すると決めていたので、独学では途方もない道のりになるであろうと思い、資格予備校の受講を決めました。そして、数ある資格予備校のなかでも土地家屋調査士試験で常にNo.1の実績を残している東京法経学院に決めました。

 

◆学習方法(答練開始前)
 私は、時間的な制約のない通信「土地家屋調査士 新・最短合格講座総合コース(ダウンロードタイプ)」を選択しました。 6 月中旬、まずは、講義をひたすら見ることから始めました。主な勉強時間は、自宅での就寝前 2 〜 3時間でしたが、ダウンロードした講義ファイルをUSBメモリに入れて持ち歩き、会社の昼休み等のすきま時間にもタブレット等で視聴しながら勉強をしました。 8 月中旬頃からは、「書式攻略ノート」で作図の練習もスタートしました。結局、全ての講義を見終わったのが10月末で、この時点では理解度はまだまだの状態でしたが、11月からは「合格ノート」のテキストを見返しながら、「択一過去問マスター」にも取り掛かり始めました。記述式についても「書式攻略ノート」を一通り終えたら「書式過去問マスター」を始めました。合格直結答練が開始となるのが、 2 月初めで、あったため、それまでになんとか択一と記述式の「過去問マスター」を一巡することを目標にしていました。

 

◆答練開始
 2018年になり、いよいよ 2 月から「ベストセレクト答練」が開始となり、毎週郵送で届く答練をこなしていく期間となりました。答練をやるには、まとまった時間が必要なので、私は毎週土曜日に行ってました。そして、水曜日に解説講義がアップロードされ、木曜日には解説冊子が郵送で届くので、次の土曜日までに解説講義の視聴を終え、次の答練に取り組むという日々を送りました。かなりハードでした。この頃は答練の結果もさんざんで、良くて「C」判定という状態でした。しかし、毎週の答練をこなすうちに、記述式についてはかなり力がついてくるのを実感できるようになり、「過去問マスター」の 2 周目も同時進行で続けていましたが、解ける問題がかなり増えていきました。

 

◆まとめノート作成
 実戦答練が始まる 4 月になると、少しずつ「まとめノート」の作成を始めました。自分なりに整理していくと、やはり理解が深まり、不動産登記法の全体像が見えてきます。「まとめノート」とはいえ、ノートに書くのではなく、パソコンでExcelを使って作成し、それをクラウドのストレージサービスを利用し、外出先でもタブレット等でいつでも見れるようにしました。私は理系出身のせいか、何でも表形式にまとめたほうが、頭の中の整理がしやすいので、Excelが馴染みました。また、クラウドを活用することにより、ノート等を持ち歩く必要がなく、すきま時間を利用した勉強がしやすくなりました。

 

◆直前期
 毎週の答練も終盤になると、「B」判定が多くなってきましたが、この頃の課題は「択一」でした。良くて 7 割程度しか得点できず、記述式では戦えるレベルになってきたような気がしていましたが、択一が足を引っ張っているような状態でした。結局答練では、一度しか「A」判定はもらえませんでした。
 7 月中旬、答練が終わると、毎週続けていた答練のルーティンが無くなってしまうので、勉強の計画が立てづらくなるのですが、私は、継続して直近の年の過去問を本番形式で解くことを次のルーティンにしようと決め、毎週答練で続けてきたように、土曜日にその過去問を解く時間を当てました。そして本試験までの学習計画を立て、計画的に勉強を継続できるよう自分を追い込みました。
 この頃から択一に力を入れ始め、過去問や答練の復習を中心に問題をこなしながら、理解の足りない項目については「まとめノート」に反映させて、整理するようにしました。苦手だった民法についても、「まとめノート」で整理していくことにより、正解率が上がっていきました。2018年から本試験の試験日が10月に変更になったのも幸いし、この頃からぐんと実力がついてきたように感じました。

 

◆本試験へ
 本試験前 1 か月を切るころになると、なんとなく自信もでてくるようになり、反面少し勉強疲れがでたような状態にもなりました。しかし、必ず今年で合格するという強い気持ちを持って、最後まで学習を継続しました。試験 2 日前になって風邪をひいてしまったのが誤算でしたが、ゆっくりと休養をとって本試験に臨みました。
 本試験では、記述式の建物の問題で、床面積の算定でまんまとひっかかり、大量失点を喫してしまいましたが、択一20問中19間正解、記述式の土地は 1 点失点のみということで、他科目に助けられ、なんとか合格点を超えることができました。

 

◆成功への鍵
 結局私が使った教材は、「土地家屋調査士新・最短合格講座」に入っている教材と答練の教材だけでした。それらを何度も繰り返し復習することにより、合格レベルに達することができました。私にとっては東京法経学院のこの講座が合格への最短ルートでした。
 勉強時間をいかに確保するかということも重要な要素であると思うのですが、私は、働きながら、また、 2 児(幼児)の父でもあるため育児もしながらの勉強生活であったため、勉強時間を確保するのが難しかったのですが、妻のサポートもあり、毎週の土曜日や直前期の休日などについても勉強時間を確保させてもらい、なんとか勉強を続けてこれました。
 また、合格を勝ち取るためには、「絶対に 1回で合格する」という覚悟が必要だと思います。見たいテレビがあっても我慢して、遊びの誘いも我慢して、合格を勝ち取るために、ひたむきに勉強を続ける強い意志です。私が何故このように強い気持ちを持てたのかというと、来年もまたこんな目にあいたくないからです(笑)。資格試験の勉強は、正直つらいです。また、長く続けても良いことはそれほど多くないと思います。早くその資格を活かした実務経験を積んだ方が数倍有益だと思うのです。

 

◆最後に
 東京法経学院の講師の方、また答練の採点に携わっていた方々に感謝したいと思います。また、私が合格を勝ち取ることができたのも、結局のところ家族の支えがあったからこそだと思います。私の家族にも感謝したいと思います。
 私の合格体験記が、少しでも来年以降受験させる方々の参考になれば幸いです。