土地家屋調査士2024 精度UP作図講座講座|通学講座(東京校・大阪校・福岡校)|東京法経学院





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土地家屋調査士2024 精度UP作図講座講座

 

 最近の土地家屋調査士試験では、択一問題が比較的平易であることから、合格レベルにある受験生の平均点が高止まりの傾向を示しています。つまり、択一の結果だけではあまり差がつかなくなっており、いきおい記述式問題の出来・不出来が合否を分けているといっても過言ではありません。
 その記述式問題では、申請書と図面の作成が求められるわけですが、図面の作成で一番重要な点は、何といっても「正確さ」です。失礼は承知の上ですが、講師を含めてどれだけの方がこの「正確さ」にこだわっているでしょうか。この「正確さ」の中には、もちろん図面の必要的記載事項(地積測量図であれば、地番、隣接地の地番、筆界点間の距離など)を落とさないことも含まれますが、その核心となるのは、「精度」であると考えます。
 何故、「精度」なのか?令和5年度の本試験から受験要項に、製図に使用するペンは、径が0.5mm以下と明記されることとなりました。令和4年度までは、このような指定は無かったので、例えば、径が1.0mmのペンを使用しても問題がありませんでした。このことは、より大きい径のペンを使用した受験生に有利に作用します。大きい径であれば、描画する線も太くなり、それだけ精度(ズレ)を隠すことができるからです。これでは、受験生を平等に扱っていない結果となるため、上記のような指定がされたものと推察します。したがって、従来から、試験委員は決して精度を軽視しているわけではなく、むしろ重要視している証左といえます。
 でも、精度ばかり気にしていたら、タイムオーバーになってしまうのではと、危惧されるかもしれません。しかし、私が紹介する作図方法は、より合理的な方法ですので、いったんマスターしてしまえば、少なくとも本試験程度の問題であれば、充分、時間内解答は可能です。少しネタ明かしになりますが、合理的な方法とは、「図面の種類によって作図方法は変えない=常に同じ方法をとる」、「定規の移動量は最小限にする=移動量が多いほどズレる確率が高くなる」などです。
 土地家屋調査士試験は、時間との闘いですが、それ以上に心との闘いでもあります。精度の良い図面作成ができることは、それだけで強力な武器(強固な自信)になります。私の拙い受験経験からも、図面作成に不安があるうちは、合格はおぼつかないはずです。
 本講座の受講により、多くの受験生が図面作成に自信を持っていただき、晴れて合格の栄冠を勝ち取られることを祈願いたします。

山井 由典



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