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合格率や難易度はどのくらい? 測量士補試験の内容をチェックしよう!


合格率や難易度はどのくらい? 測量士補試験の内容をチェックしよう!

測量士補として測量の現場で活躍するためにはまず、測量士補試験の合格を目指しましょう。
測量士補試験は1年に1度おこなわれます。万が一不合格になると次の受験チャンスは翌年になってしまうため、万全の対策をした上で試験に臨みたいものです。
そこでこの記事では、測量士補の資格取得を検討している人のために、測量士補試験の内容や難易度、合格率などを詳しくご紹介いたします。

 

測量士補試験の内容を詳しくチェック!

測量士補試験の問題数は全部で28問あり、このうち18問を正解すれば合格できます。
まずは測量法に関する法律の問題が3問、続いて多角測量、汎地球測位システム測量、水準測量、地形測量、写真測量、地図編集、応用測量といった範囲から3~5問ずつ出題されます。
測量士補試験では測量の深い知識が問われます。
測量というのは距離や高さ、角度を測ってその数値から位置関係を測定するというものなので、測量をするためには数学の知識が必要不可欠です。
測量士補試験で使う数学は中学校から高校レベルのもの。四則演算や分数少数といった基本的な内容に加え、三角関数や三平方の定理(ピタゴラスの定理)、正弦定理、余剰定理といった知識を使います。公式を覚えて問題パターンを把握すれば、試験内容はそれほど難しくないでしょう。
測量士補試験では電卓の使用が認められていません。基本的な計算を素早く処理できるよう、試験に向けて計算力を高めておくことが大切です。

測量士補試験の難易度はどのくらい?

測量士補試験に特別な受験資格はありませんし、実務経験の有無も問われません。
誰でも受験できるという点に加え、過去問を重点的に学習すれば合格ラインに達することは比較的容易であるため、測量士補試験の難易度はそれほど高くないといえるでしょう。
とはいえ、まったく勉強せずに合格できるような試験ではありません。参考書を使った勉強を繰り返して知識を積み上げ、合格を目指しましょう。

測量士補試験の合格率はどのくらい?


測量士補試験の合格率はどのくらい?

測量士補は国家資格ですが、ほかの国家試験と比べて合格率は高い傾向があります。
たとえば行政書士試験の合格率は例年8~10%程度、宅地建物取引士試験は15~17%程度になります。
これに対し、測量士補試験の合格率は20%~40%となっています。合格率は年によってばらつきがあり、平成28年度は35.9%、平成27年度は28.0%でした。
測量士補試験はビジネスマンだけでなく商業高校の生徒も多く受験します。
高校生にとって測量士補試験はまだまだ未知の分野であるため、社会人のみで考えれば合格率はさらに高くなると考えてよいでしょう。

測量士補試験に合格するためには、まず試験の概要や範囲について詳しく理解することが大切です。
難易度の高い論点はどこなのか、どういった範囲をどのように勉強すればいいのかといったことが把握できれば、学習の効率も高まります。
測量士補試験はきちんと勉強すれば十分に突破できる試験なので、合格を目指してじっくりと学習に取り組んでみてくださいね。