合格者インタビュー|受講講座を受けてよかった点は、何と言っても講師の説明の分かりやすさにある!|行政書士試験|東京法経学院





行政書士 合格体験記・合格者インタビュー

受講講座を受けてよかった点は、何と言っても講師の説明の分かりやすさにある!

プロフィール合格者インタビュー

 プロフィール

落合 哲郎 さん

 


 合格者インタビュー

Q.試験を目指した理由・契機

  私が行政書士試験の資格取得を目指した理由は、法律を習得することで世の中で活躍できる場面が多々あることを知ったからです。
  具体的には、日常生活を行うあらゆる場面において世の中のルールとして法律が存在しています。そして、それを難しい縛りと捉えるのか、広義では私たちが決めたルールと上手に付き合う・活用していくかは個々の考え方によりますが、私は後者の生き方をしたいと強く思いました。
 それが、行政書士資格取得を目指した契機となります。

 

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

 東京法経学院の講座は、講座内容が大変充実していたこと、また某看板講師について、事前にインターネットから動画を視聴していて大変分かりやすく、法律に興味を持たせて頂ける講義を進めていたこと、そして、それでいて他社と比較しても受講料金がリーズナブルであったことが決め手となりました。
 受講してみた結果、受講前に思い描いていた通りとても満足できる内容となっていました。
 分からない箇所への質問や記述式解答への添削も丁寧に行って頂きました。

 

Q.学習するうえで工夫したこと

 私自身が何か工夫をしたというよりは、講師の所々にある説明をしっかりと聴き、素直に実践に移していったことが、合格した今とても良かったのではないと感じます。具体的には、講義を視聴後に記憶を定着させるために、すぐにテキストを読んだり該当箇所の問題を解いたり、六法にて条文確認をするといった作業は継続して行いました。
 その他には、動画としても音声としても視聴ができたので、隙間時間や通勤時間にも講座を聴くようにしたり、倍速再生をすることで時間を有効活用しました。

 

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

 受講講座を受けて良かった点は多々ありますが、まずは何と言っても講師の説明の分かりやすさにあると思います。特に、メリハリをしっかりと付けた講義の進め方には非常に満足しております。理解が必要なところには、理解を後押しして頂けるような講義を展開してくれますし、反対に内容の深掘りが不要な箇所や最低限の暗記が必要な所にはその旨を伝えて頂けることで負担が大きく軽減されました。
 そもそものオンライン上のマイページの作りが、使用者としては利用しやすく満足しています。

 

Q.学習時間はどのように作っていましたか?

 平日の日中は仕事をしているため、起床後朝食までの時間や通勤時間、帰宅後就寝前までの時間を上手に学習時間に充てるようにしました。
 また、日々の小さな隙間時間(1〜5分程度)も無駄にはせずに、1問でも多くの問題を解いたり、テキストを読んだりして活用していました。
 行政書士受験経験から感じたこととして、学習時間の有無に限らず初めから沢山の学習時間を設定して実施することは無理が続くことになり、結果として継続できないと思いました。
 「急がば回れ」ということわざの例えが適切かどうかは分かりませんが、少しずつでも毎日学習に取組み、試験前をピークにもっていけることを意識していました。  

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

  分からない箇所があるときは、あまり深追いをせずに次に進むようにしました。
 そのように心がけていた理由は何点かあるのですが、学習の初期は単純に知識不足ということから理解ができないのではなく、他の絡み合っている要素を知らないがために、結果として分からなくなることが私の場合は多いように感じました。
 ですので、分からない箇所があることが当たり前だという認識の元、先に進めてまた復習のため戻ってくるといった流れで反復学習していました。あとは、分からない箇所が重要論点であれば話は別ですが、大抵基礎から外れた応用分野の枝の葉のような論点が多いように感じます。試験には分からない箇所全てが出題される訳ではないと自分の中で、割り切って学習していました。

 

Q.モチベーションはどのように保っていましたか?

 モチベーションの維持としては、主体的に学習意欲が湧かない時にこそ、講義動画を視聴したり、音声のみを聴いたりすることで、行政書士の学習から離れる日が、試験日まで一日もないように心がけていました。
 講義の所々で講師の熱意が伝わり、モチベーション維持に助けになっていました。その他には、家事や運動をする等して、机に向かう作業とは全く別の作業をしてみることもオススメします。脳科学的に関連性があるのか分かりませんが、意外と運動した後には机に向かって学習したくなったりもしました。
 そして、一番のポイントは頑張りすぎない・無理をしすぎないことです。私は、仕事で疲れたりした時に10分程度学習した後に直ぐに就寝するようにしていました。集中力がなくなってきた時も同様に、休憩を必ず入れるようにしていました。

 

Q.次の目標はありますか?

  東京法経学院講座を受講し、学習を継続した結果、行政書士資格取得ができたことには大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
  次の目標としては、行政書士資格と同じ法律科目であり関連性もある社会保険労務士資格の取得に向けて励んでいきたいと思っております。そして、せっかく行政書士資格の取得ができたこともあり、取得して終わりではなく、日々の生活のあらゆる面で活用していきたいです。
 行政書士実務においては、知らないことや分からないことが沢山あるので、法改正等も踏まえ定期にインプットを行い、知識の風化を防ぐとともに、当初資格取得のきっかけともなった、日常生活のあらゆる場面において存在する法律を上手に活用するためのアウトプットも同時に行っていきたいです。