合格者インタビュー|寺本先生の講座は、何処が重要なのか把握できる点でも優れている。|行政書士試験|東京法経学院





行政書士 合格体験記・合格者インタビュー

寺本先生の講座は、何処が重要なのか把握できる点でも優れている。

プロフィール合格者インタビュー

 プロフィール

塩谷 康 さん

 


 合格者インタビュー

Q.試験を目指した理由・契機

  私が行政書士試験合格を目指した理由は東京法経学院経由で土地家屋調査士試験講座を学習した後に土地家屋調査士試験合格後、土地家屋調査士試験で学んだ法律の基礎的な知識や民法の知識・主に六法を使った勉強方法などをそのまま行政書士試験で活かせると考えたからです。
 また今後土地家屋調査士の業務の幅を広げるという意味でも農地転用や許認可業務で行政書士の資格を活かせると考えたからです。
さらに土地家屋調査士の業務に留まらず、行政書士の業務拡大が今後も見込めるため行政書士の試験合格を目指しました。

 

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

 私が東京法経学院の講座を受講しようと思ったきっかけは行政書士試験の挑戦をする以前に東京法経学院で土地家屋調査士の講座を受講し、土地家屋調査士試験に合格したことがきっかけとなります。
 東京法経学院での講座・テキストは最近流行の重要な要点だけを抑えて合格しようとするものとは違い、各科目を網羅的に学習できることにメリットを感じていたからです。当然一通り学習を終えるのは時間はかかりますが、確実に一年で行政書士試験を合格したかったので東京法経学院での行政書士講座を受講しました。

 

Q.学習するうえで工夫したこと

 私が行政書士試験を学習するうえで工夫したことはまずは各科目基本テキストを簡単に目を通してから寺本先生の講座を見ることを徹底しました。
 そして、講座を見た後はすぐに過去問や問題を解くようにし、そして各科目一通り学習を終えたあとは行政法・民法>憲法・会社法商法>一般知識>基礎法学という感じで優先順位をつけて学習しました。
 特に行政法・民法は全体の半分以上の配点を占めるので毎日欠かさずに学習し、その他の科目はあまり期間を空けずに一週間に一回は学習するように心がけました。

 

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

 テキストに関しては網羅性を重要視していたので東京法経学院の受講講座で使用されるテキストは問題なくクリアしていました。講座に関しては通信での受講になりますが、講座動画をダウンロードできるので通勤時間の間などどこでもスマホでの視聴が可能な点が魅力的でした。
 また寺本先生の講座に関してもテキストに沿ってテーマごとでABCランクに分けて解説してくれるので、どこが重要なのか把握できる点でも優れていると感じました。

 

Q.学習時間はどのように作っていましたか?

 仕事をしながら行政書士試験合格を目指していたので、まずは行政書士試験を合格するまでどれくらいの学習時間が必要なのかを計算しました。そのうえでほぼ毎日学習しなければ合格をすることが難しいと考え、よほどのことがなければ平日・休日を問わずに毎日朝4時に起床して学習時間を作っていました。
 そうすることで平日だと仕事の通勤時間までは3時間近く学習時間を作ることが出来、無事に行政書士試験を合格することが出来ました。  

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

  基本的に問題を解くなどの際にわからない箇所があった時はまずは問題の解答解説のところで答えを確認して、どうして間違えたのか確認していました。その場合にわからない箇所が単純に暗記でわからないなら暗記していましたし、わからない箇所が理解を必要とする場合で理解が出来ていない場合はテキストの目次から該当箇所をチェックして確認をしていました。
 さらに分からない場合は講座動画を見て該当箇所が解説されていないかを確認していました。

 

Q.モチベーションはどのように保っていましたか?

 行政書士試験の試験日まで私が実行していたモチベーションの保ち方は毎日欠かさずに学習時間を作ることでその日の自分のやる気に頼らないことを意識していました。
 その中で特に心がけていたことは平日、休日問わずに毎朝4時に起きて学習する時間を確保することで学習時間を作ることを意識していました。またどうしても学習時間を作ることが出来ない場合は講座動画だけを見たり、択一だけ少し解いたり、テキストだけを見たりして、とにかく学習期間が空くことだけはないように心がけ、モチベーションを保っていました。

 

Q.次の目標はありますか?

  現在、土地家屋調査士・行政書士のダブルライセンスを取得することが出来たので当分の間は土地家屋調査士としての実務を覚えることに専念しようと考えています。そのなかで行政書士としての許認可業務が必要であれば行政書士の資格を利用したいとも考えています。
 さらに土地家屋調査士・行政書士としてある程度実務をこなせるようになれば将来的には司法書士試験の合格を目指し、トリプルライセンスで不動産登記関連の業務をワンストップで出来るようになることが目標となります。