合格者インタビュー|「寺本先生の講義なら間違いない」海外からの受講|行政書士試験|東京法経学院





行政書士 合格体験記・合格者インタビュー

「寺本先生の講義なら間違いない」海外からの受講

プロフィール合格者インタビュー

 プロフィール

ジャクスワン 幸

 


 合格者インタビュー

Q.試験を目指した理由・契機

 海外在住20年です。官公庁へ提出する添付書類の翻訳を長年請け負ってきました。また元入国審査官でもあったため、それらを生かせる仕事を、子育て終了後の職業にできないかと考え、行政書士を目指しました。

 

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

 海外在住のため独学しか選択肢がないとおもっていました。令和元年度の試験勉強をしているときに、偶然Youtubeの無料動画で寺本先生のザ・ベスト&ベストハイパーの講義を拝見しました。さっそく著書をすべて取り寄せ主要3科目(憲民行)の学習に取り入れましたが、令和元年も2年も10点足らずで不合格でした。
 寺本先生が通信講座で講義を担当されている、ということを知り、貴校に電話で確認したところ、海外からも受講できること、すべての講座は寺本先生が単独で受け持っていることを教えていただきました。講師との相性は大切です。寺本先生の講義なら間違いないとおもい、電話で確認後すぐに申し込みました。

 

Q.学習するうえで工夫したこと

 講義は各3時間半前後のDVDで受け取りましたが、データは5本にわかれていました。よって、1本45分前後の動画としてPCに取り込み、苦手な個所はなんどもなんども繰り返し見ました。講義を見てすぐに該当箇所の過去問を解きました。また平行して寺本先生の有料動画の講義もすべて受講し、これもなんどもなんども繰り返し音声でききました。テキスト/問題集の目次には受講日を記入し、進捗を目で把握しました。また、細かな知識よりも大枠を理解するように努め「今どこをやっているのか」を意識して学習しました。

 

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

 一人の講師がすべて担当されていたので、苦手な科目の発生するリスクが低かったです。単発で他校の講座も購入してみましたが、有名なベテラン講師の講義でも、その方の話方や身振り手振りに違和感があると、どうしてもスムーズに受講できません。通学でないため、講義は一方通行ではあるのですが、自分のペースで繰り返し動画をみることができたのが、通学/対面ではない利点となり、結果的によかったとおもいます。

 

Q.学習時間はどのように作っていましたか?

 自営業のため、時間の自由はききました。またコロナの影響をモロに受けた1年でしたので、本業も開店休業状態だったため、時間はありました。睡眠をたっぷりとり、規則正しい生活を心がけました。午前、午後、夕食後と3分割で計画を立てました。

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

 講義を聞き、過去問等をやり、また講義をきき、を繰り返しました。また理解を深める副読本として、寺本先生のベストハイパーシリーズも何度も読み、Youtubeメンバーシップの有料動画も平行してみました。同じ講義を3回4回と聞いているのですが、毎回新たな発見や、つながりが見えてきます。1回目の理解は2−3割でも構わないと割り切って、講義を聞いたらとにかく問題をやってみる。その繰り返しで理解ができました。質問をしよう、と思うような「わからない箇所」は、全科目を通じて、でてきませんでした。よって、質問は一度もしていません。

 

Q.モチベーションはどのように保っていましたか?

 とにかく机に座るようにしました。テキスト読む気にならないときは、だらだら講義を聞いたり、手を動かす「作業」をしました。数日間ほぼ手つかずの日があっても、くよくよ考えないようにしました。他校の講師が無料でアップしている動画などをぼーっと眺めるのも、なにもしないよりはましだとおもって何時間も見る日もあれば、一般知識の過去問を気分転換にやったりしました。

 

Q.次の目標はありますか?

 数か月時間に余裕があるので、簿記2級の勉強をしています。この1年間で勉強する癖がついているので、そのまま継続するよう何をやろうかと考え、簿記を選びました。大学の教養課程である程度の簿記&会計の単位は取得していますが、検定試験を受けたことがなかったので。