合格者インタビュー|無駄のない講義内容と有用だった質問票システム|行政書士試験|東京法経学院





行政書士 合格体験記・合格者インタビュー

無駄のない講義内容と有用だった質問票システム

プロフィール合格者インタビュー

 プロフィール

尾原 嘉咲 さん

 


 合格者インタビュー

Q.試験を目指した理由・契機

 まずはじめに、私は主婦で子育てに追われる日々でした。子供達も手が離れたので、これからは何か自分の力を社会に生かすことができればと考えていました。そんなある日、友人が相続問題で悩んでいた時に相談を受けました。話を聞いてみると、とても複雑で専門的な知識に基づいて進めないとできないと感じました。本やインターネットで勉強しているうちに法律や行政手続きの方法に興味がわき、資格を取って困っている方々のお役に立てる仕事ができればと真剣に考えるようになりました。
 私は幸いにも一回の受験で合格することができました。主婦でもできると、一つの参考になればと思い体験談を書かせていただきました。

 

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

 主婦とはいえ、家事という仕事があり結構それなりに忙しいので勉強の時間も限られます。そんな中、通信講座で多くの合格者を出している法経学院のホームページを見て、しかも法律雑誌の定期発行が出来る資格学校なので、これなら自分でも勉強を進めることができると思い決めました。

 

Q.学習するうえで工夫したこと

 まず、時間の配分でした。一日の中で自分ができる時間を書き出しテキストを順に進める計画を立てました。そして、一日の中で勉強のできる時間と、その日に進める箇所を決め、確実に予定を終わらせるように努力しました。時には時間内で終わらなく、主人達が寝た後、頑張って予定を終わらせた事もありました。

 

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

 私にとってはテキストがとても分かりやすくまとめられていたのが良かったです。先生はカリスマ性があって講義の画面を見てお話を聞いているだけで講義に引き込まれていきます。講義の内容には無駄がなく、毎回、重要度をランク付けてくださるので学習のメリハリが出来ました。コロナ禍で教室に行かない私は、ビデオだからできるスタイルで、繰り返し気になる箇所を聴くことが出来ました。それでもわからない場合、役立ったのが質問票システムです。たくさんの質問をしましたが、迅速丁寧なご回答を毎回頂き、その内容を吟味することで更に実力がついていったと思います。

 

Q.学習時間はどのように作っていましたか?

 一日の決まった時間の中で、主婦としてやらなければいけないこともたくさんあります。とはいえ、家事をあまり削って勉強時間をとることも難しく、そこで私は効率を考えてまず家事の内容と時間を見直しました。それにより、多くの無駄にも気づき、改善をして勉強の時間を作ることが出来ました。この様な勉強の機会は結果、試験が終わった今も生かされ、自分の時間をうまく作れるようになったことはよかったと思っています。  

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

 テキストを何度も振り返り読みました。講義も繰り返し聴きました。本当に私のような主婦(主婦でなくても?)には良いシステムでした。それでも自分で解決できないときは質問票を使ってお尋ねいたしました。初歩的な質問でも本当に親切でわかりやすいご回答をいただきうれしかったです。とても心強いです。

 

Q.モチベーションはどのように保っていましたか?

 何度もくじけそうになった時もありました。そんな時、息子からの言葉「やればできる。」をいつも自分に言い聞かせていました 私の場合、家族の支えがとても大きかったと思います。強い意志を持ち続けられたのは本当に家族のおかげです。

 

Q.次の目標はありますか?

 行政書士の仕事はとても幅広く多くの人の身近な法律問題として相談に応じることができます。主婦として生活に根差したテーマに主体を置き困っている人たちのお役に立てるように頑張っていきたいと考えています。