
資格勉強を諦めてしまったものの、出来る事ならもう一度挑戦したいと考えているという方はいませんか?
一度諦めたものの、取り組み方を工夫することで資格勉強を再スタートさせ、見事に合格を勝ち取った方も少なくありません。
ここでは、資格勉強の再挑戦へ踏み出すための心理整理と、具体的な学習設計の立て直し方についてご紹介していきます。
なぜ勉強を止めてしまったか?再スタート前に整理すべきこと
資格勉強を途中でやめてしまった理由は、人それぞれです。モチベーションの低下、生活の変化、結果が出ない焦りなど、背景には複数の要因が絡んでいるでしょう。
再スタート前に、まずは「なぜ止めたのか」を冷静に振り返りましょう。自分を責めるだけでなく、環境や自身感情を客観的に分析し、再挑戦の障害を明確化します。
勉強を始めた動機が「人から進められたから」等の外発的な動機だった場合は、挫折しやすい傾向があります。それに対して、「自ら知識を深めたい」等の内発的な動機を持ち合わせている場合は、それについて再認識することが、再スタートの原動力になるでしょう。
再挑戦を支える“気持ちと仕組み”の再構築法
再スタート時は、まずは「なぜその資格を取りたいのか」を改めて言葉にしてみましょう。将来の目標や叶えたい働き方など、自分の内側から湧き上がる理由を見つけることが重要です。
次に、完璧主義を手放すこと。「一度始めたら続けなければならない」という思い込みは、逆に再開のハードルになります。代わりに「何度でも再開できる仕組み」を用意することが大切です。たとえば、再開できた日を記録したり、再開時の行動をあらかじめ決めて見える場所に掲示しておくなどがおすすめです。
再スタート後、学習が続くための5つの具体アクション
・勉強時間を短く区切る
勉強時間は15分だけなど、勉強のハードルを下げて取り組むことで心理的負担を減らせます。
・再開した日を記録する
「継続は力なり」と言いますが、継続が難しい場合は「再開できた回数」に注目するのもよいでしょう。それによって成功体験を積み重ねることができ、資格勉強にも前向き取り組めるようになります。
・次にやることをメモしておく
次にやることをメモして掲示しておけば、勉強再開時の迷いを減らし、スムーズに取りかかれるようになります。
・再開時のやることはシンプルなものを用意する
「テキストを1ページ読む」「過去問を3問解く」など、再開初日の計画はシンプルに設定しましょう。
・内発的動機を可視化する
「資格を取得によるメリット」や「どんな事に役立つか」などを紙に書き出し、資格勉強の意味を可視化しておきましょう。

勉強を止めた経験は、決して失敗ではありません。そこから立ち上がる力こそが、合格への原動力になります。何度でも再開できる柔軟な仕組みを持ち、自分に合ったペースで歩みを進めていきましょう。
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