勉強法

モチベーションが下がったときに読みたい!資格勉強を再開する小さなきっかけ10選


Emotional,Stress.

長期にわたって資格勉強を続けていると、誰にでも中だるみの時期が訪れるでしょう。
そんな時、どのような対策をとっていますか?

ここでは、モチベーションが下がった時の対策についてご紹介いたします。
気持ちが乗らない時でも勉強を途切れさせてしまわないよう、中だるみから再び動き出す“きっかけの種”を、いくつか用意しておき、せっかく始めた勉強を無駄にしてしまわないようにしましょう。

モチベーションが下がった時にはこれ! きっかけアイデア10選

・小さな目標を立てる
面倒だと感じる気持ちがモチベーションを上回ると「中だるみ」が起きてしまいますが、面倒だと感じるのは勉強を始める時の初動がピークです。
実際に勉強をやり始めてみたら、まとまった時間続けることができたというご経験のある方も多いでしょう。
そのため、まずは勉強の初動に繋がる「小さな目標」を立てましょう。
「1ページだけ読む」「1問だけ解く」など、ハードルの低い作業を目標として設定することで、勉強を始めやすくなるでしょう。

・好きな単元から勉強する
苦手な単元の時は勉強したくないと感じやすいものです。やる気がどうしても起きないときは、苦手な単元を後回しにして好きな単元を進めていくのも一つの方法です。できるだけ前向きに勉強ができる単元や方法で行うようにしましょう。

・勉強環境を変える
あるアメリカの研究によると、勉強の場所を変える事で記憶できた単語量が4割アップしたといいます。
モチベーションが上がらない時は、環境を変えてみることで勉強のやる気に繋がります。図書館やカフェなど、普段と異なる場所でトライしてみましょう。

・ごほうびを設定する
実はこれが一番効くという方も多いのではないでしょうか。〇ページまでやったら好きなデザートを食べる、好きな番組を見るなどと、ごほうびを設定してみましょう。

・資格取得後の自分をイメージする
資格取得後の自分をイメージすることで、モチベーションが上がるケースも多いでしょう。もともと資格取得を目指した目的や、資格取得後の自分の姿を想像することで、勉強への意欲が沸いてくるかもしれません。

・キッチンタイマーを利用する
時間が限られる平日よりも休日の方が勉強の効率が悪いという方は、キッチンタイマーを利用するのがおすすめです。まとまった勉強時間が取れるときでも、敢えて〇分間で問題を3問解く、という具合にタイムリミットを授けることで、集中力アップに繋がります。

・勉強を記録する
少しでも勉強が出来た日は、勉強の記録を書き記すのもよいでしょう。記録が毎日続くことで達成感が得られ、記録が抜けることへの抵抗感から勉強継続に繋げることができます。

・得た知識を教える
資格勉強で習得した知識を、少しずつでも家族や友人に伝えてみましょう。その中で受けた質問はさらなる勉強への意欲にも繋がるでしょう。

・身体を動かす
モチベーションが上がらない時は、身体を動かすのもおすすめです。近所を15~20分程度散歩してみるだけでもよいでしょう。気分転嫁で頭がすっきりして、勉強に集中できるようになります。

・仲間を作る
予備校の自習室など、勉強仲間がいる環境では、自然とやる気が出来てくるものです。同じように資格を目指す人と繋がることができるアプリを活用するのもよいでしょう。


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いかがでしたでしょうか。
ご自身の再スタートに繋げられそうなものを、ぜひ試してみてください。

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東京法経学院

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