勉強法

“あと10点足りない人”の壁を超える!得点力アップの勉強法とは?


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資格試験に挑戦する中上級者の中には、「あと少しで合格」という段階で足踏みしてしまう方が少なくありません。
模試や過去問演習で合格ラインに近づいているのに、本試験ではあと10点届かない――そんな状況を突破するには、基礎力の積み上げだけでなく、戦略的な工夫が必要です。

ここでは、合格目前の受験生が得点力を伸ばすための具体的なテクニックをご紹介します。

試験で「あと少し足りない」人の特徴

合格ライン直前で停滞する人には共通点があります。

・得点の波が大きい:得意科目では高得点を取れるが、苦手科目で大きく失点してしまう。
・演習量は十分でも精度が低い:問題を解いた回数は多いが、解答根拠が曖昧で正答率が安定しない。
・時間配分が不安定:本試験で焦り、得意問題を落としてしまう。

つまり、知識不足よりも「試験運用力」の欠如が壁となっているケースが多いのです。

得点を伸ばすには“何を減らすか”も重要

得点アップを目指すとき、多くの人は「勉強量を増やす」ことに意識を向けます。
しかし、得点を伸ばすには“何を減らすか”も実は重要。合格目前の段階では、不要な学習を減らすことで効果がでることが多く、限られた時間を効率的に使うためには、取捨選択の勇気が必要なのです。

・出題可能性が低い細部の暗記に時間を割かない
・苦手分野でも“捨て問”を見極める
・模試や過去問の復習は「間違えた理由の分析」に絞る

時間配分・解く順番・見直しの技術

本試験で得点を伸ばすために、時間の使い方に関して次のような点に注目しましょう。

・解く順番を決めておく:得意分野から着手し、確実に得点を積み上げる。
・見直し時間を確保する:最後の10分を必ず残し、計算問題やマークミスを確認する。
・難問は飛ばす勇気:1問に固執せず、全体の得点を最大化する視点を持つ。

見直しテクニックについては、こちらの記事もご参照ください。
https://www.thg.co.jp/douyo/shikaku/what-are-the-review-techniques-that-can-be-used-for-qualification-exams-lets-aim-for-a-score-increase/ 

弱点の見極めと克服法

同じ失点を繰り返してしまわないよう、しっかりと自己分析をしましょう。
弱点を見極めてそれを克服する効果的な方法は以下の通りです。

・誤答ノートの作成:間違えた問題を記録し、原因を「知識不足」「ケアレスミス」「理解不足」に分類する。
・模試の得点分布を分析:科目ごとの得点の安定度を確認し、弱点科目を重点補強する。
・記述式の答案練習:知識があっても表現力が不足すると得点につながりません。答案構成を意識した演習を繰り返すことが重要です。

合格者がやっていた“伸びる学習習慣”

最後に、合格者が実践していた習慣をご紹介します。

「長時間まとめて勉強するよりも、毎日少しずつでも継続して演習を積み重ねることで定着率が高めた。」
「テキストを読むだけでなく、書く・解くなどのアウトプットを重視して知識を実戦的に使える形にした。」
「過去問を解く時は、時間を測って試験本番を意識して解くことで試験対応力を鍛えた。」


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資格試験で「あと10点足りない」壁を突破するには、知識の追加よりも戦略的な削減と試験運用力の強化が効果的です。
時間配分や解答順序、自己分析による弱点克服、そして日々の学習習慣の改善が、合格への最後の一歩を後押しします。合格目前の中上級者こそ、こうしたテクニックを取り入れて得点アップを目指しましょう。

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東京法経学院

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