勉強法

『まとめノート』は時代遅れ?“自作クイズ”で理解を深める学習法


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勉強法の一つとして「まとめノート」というのがあります。しかし、まとめノートを機械的に作成し、読んで眺めるだけでは本当の力が身につかないことも少なくありません。

そこで本記事では、「まとめノート」を「自作クイズ形式」に変えることをご提案いたします。
まとめノートを“読むだけ”から“問いに変える”ことで、記憶・理解・活用力が飛躍的に高まりますので、参考にしてみて下さい。

まとめノートを眺めるだけ→自作クイズで学習効率化

従来のまとめノートは、情報を整理するには便利ですが、ただ機械的に情報を記載して眺めるだけでは記憶に残りにくく、実戦で使える力にはつながりません。脳科学的にも「思い出す」行為が記憶定着に効果的であるとされており、アウトプットを伴う学習を行う方が実力が付くとも言われます。

そこで注目したいのが、「まとめノートを自作クイズ形式に変える」学習法です。自分で問いを作り、それに答えることで、記憶の定着だけでなく、理解の深まりや応用力の向上にもつながります。

自作クイズ化で“知っている”を“使える”に変えるステップ

自作クイズは、単なる暗記ではなく「思い出す→答える→確認する」という能動的なプロセスを生み出します。以下のステップで実践できます。

1. まとめノートの内容を問いに変える
例えば、覚えたいキーワードを答えさせる問いを記します。

2. 答えを隣のページ等に記載する
答えは隣のページなど答えた後ですぐに確認できる場所に記載します。カード形式にするのもおすすめです。

3. 定期的に復習する
答えられなかった問いに印をつけて、期間をおいて復習します。
一度覚えた問いについても、1週間後・1ヵ月後に再度確認することで、記憶に定着させましょう。

具体例紹介:3分で作れるクイズカード&デジタル活用法

自作したクイズは、クイズカードやデジタルで保存することで、隙間時間に簡単に活用できます。
自分の弱点や間違えた問題を中心に作り、効率的な復習に繋げましょう。

<クイズカードの場合>
大き目の単語カードを用意し、「問い」と「答え」を表裏に記載します。
赤シートで隠せるように書くと、穴埋め形式にも応用できるでしょう。

<デジタルの場合>
GoogleスライドやPowerPointで1枚1問のスライドを作成するほか、Quizletなどの無料ツールを活用すればスマホでの反復練習も可能です。


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まとめノートを自作クイズ形式に変えることで、記憶の定着が効果的に行えるようになります。問いを作り、答えるという能動的な学習プロセスによって、知識を丸暗記から“使える力”へも変えてくれます。
紙でもデジタルでも簡単に実践できるので、スキマ時間の復習にも活用してみましょう。

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東京法経学院

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