勉強法

資格勉強を後回しにしがちな人必見!「頑張らない」勉強法とは?


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仕事や学業で忙しく、資格勉強をついつい後回しにしてしまうという方は、決して少なくないでしょう。
「今日はやめておこう」「来週からはじめよう」などと、資格勉強に手をつけない日が続くうちに、資格の取得を諦めてしまったという方もいるようです。

今回は、そんな後回しにしがちな資格勉強を、継続させるための「頑張らない」勉強法についてご紹介したいと思います。
なかなか資格勉強を軌道に乗せられない方は、ぜひ参考にしてみてください。

頑張らない勉強法とは?

忙しい毎日に追われ、資格勉強を後回しにしてしまうのは、「資格勉強は時間や気合が必要なもの」だという印象を持っているからだと考えられます。
資格勉強を行うことを、「ハードルが高い」と感じてしまっていると、時間や気力・体力が整わない限り、なかなか手を出すことができません

そこでおすすめなのが「頑張らない」勉強法です。
まずは資格勉強を継続に向けて、資格勉強のハードルを下げるために、下記のことを試してみましょう。

資格勉強にかける時間は5分だけ

いくら忙しくても、疲れていても、スマホを触る時間はあるのではないでしょうか?
そのうちの5分だけ、テキストを見るなどの勉強時間に充ててみましょう。
机に向かわなくても、ソファーやベッドなどでリラックスした状態で構いません。

わからない箇所はとばす

テキストを読んでいて、わからない箇所が出てきたらそこで勉強が止まってしまっていませんか?
完璧に理解しないと先に進めないと考えず、わからない箇所はとばして進むことで、勉強を継続させることができます。
わからない箇所も、すべてテキストを読み終えてから見返すと、意外と理解できるようになっていることもあります。マーカーや付箋などで印をしておき、先に読みすすめましょう。

目標は低めに設定

目標や1日の課題を高く設定してしまうと、資格勉強へのハードルが上がってしまいます。問題を解く数や、単語を覚える数など、できるだけ少なく設定し、調子が良ければ増やす、という方法を取りましょう。

勉強の時間を日常習慣と結びつける

通勤電車のなか、お昼休み、食事の後、お風呂から出た後など、毎日必ず行う日常習慣のタイミングに結び付けるようにしましょう。時間や場所を決めておき、そのタイミングで行うことを習慣化すれば、次第に抵抗なく勉強をはじめることができるようになるでしょう。


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ハードルを下げて、毎日少しずつでも行う習慣にすることで、自然と資格勉強自体が毎日のルーティンになっていきます。

勉強することが当たり前になり、継続することができれば、すこしずつ目標を上げていくのもよいでしょう。
まずは、勉強を習慣化させることを意識して、取り組んでいきましょう。

コラムの運営会社

東京法経学院

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