Q.試験を目指した理由・契機
大学卒業後、他業種を経て建設コンサルタントへ入社しました。測量士補は入社初年度に取得したのですが、次年度に受けた測量士試験では全く歯が立たず、その後数年は受験していませんでした。
入社して数年経ち、新卒や中途採用で入社する後輩が測量士資格を所持していたので、自身のスキルアップと社内での評価向上に必要だと思い、再度受験することを決めました。
また会社で地上型レーザスキャナやUAVを用いた測量を行っているのですが、発注者や元請けに作業内容・作業規程の説明はもとより、技術的な提案が可能であれば業務の幅を広げられると考え、そのために正確な知識を身に着けることが必要であると思い受験を決めました。
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
測量士試験は市販の教材が極端に少なく、また解説などを読んでも数学的知識の乏しい自分には理解困難なものばかりでした。その中で「測量士合格ノート」では初学者にもわかりやすく、合格に必要十分な知識がまとめられている印象を受けました。そのためまず市販されている「測量士合格ノート」、「択一式試験過去問集」を購入し学習していましたが、独学では学習のペースがつかみづらいこと、また記述試験の過去問解説集が必要だったため受講を決めました。
また添削問題が予想問題の形式になっており、力試しをしつつモチベーションを保って学習することができると思い、受講を決めました。
Q.学習するうえで工夫したこと
行列や最小二乗法など、測量士試験に必要な数学的知識が不足していたため、試験まで時間的余裕のある時期は計算問題を主に学習していました。平日はなかなか時間がとれずまた疲れてもいたため、主に休日に時間をとって学習していました。その間も平日の空いた時間には知識問題を少しずつ学習していました。そしてある程度計算問題の解法に慣れたら過去問を繰り返し解きつつ、力試しに添削問題を解いて提出しました。先生の講義は少しでも時間が空いたら聴いたりして、時間を無駄にせず学習することを心掛けました。計算問題はともかく知識系のものはテキストがなくても動画だけである程度学習できました。
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
初学者向けにもわかりやすく要点のまとめられたテキストがあり、また講義中には必ず覚えるべき重要なポイントを強調してくれました。そのため要点をつかんで無駄なく学習でき、非常に効率的であったと思います。なおかつ本番の試験問題に対する的中率は非常に高かったように思います。 また定期的に添削問題を提出することで学習のペースができ、モチベーションを切らさずに続けることができました。学習の段階や自分の弱点を把握するのにも非常に役立ちました。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
平日は帰宅して30分から1時間程度はテキストの内容を学習する時間を作っていましたが、仕事の疲れもありあまり捗りませんでした。そのため平日にこなしきれなかった分は休日にまとめて学習していました。基本的にはできるだけ講義は平日のスキマ時間に聴き、休日にテキストの練習問題や過去問を解くようにして、問題演習の時間を多めにとるよう心掛けました。
また年明けから3月頃までは時期的に非常に忙しくなかなか時間が取れないことが事前にわかっていたため、試験対策も早めに(前年の9、10月頃)始めました。
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
測量学や数学の基礎についてわかりやすくテキストにまとめられており、講義でもわからないところはほとんどありませんでした。とはいっても測量数学については公式の意味や証明など調べ始めるとキリがなくテキストの内容でも足らず、動画サイトなどで色々解説を漁って見ていました。しかしいざ試験を受けてみると先生が講義で必要だとおっしゃったところ以外の知識は必要なかったと気づきました。なので深入りして学習するのは試験に受かった後でも良いと思います。
Q.モチベーションはどのように保っていましたか?
会社の後輩が測量士資格を持って入社してくるため、正直言って焦りもありそもそも学習へのモチベーションが高かったと思います。ただ中だるみを防ぐためにも、自分が受験勉強をしていることを社内の人や知人などに公言することで敢えて自分にプレッシャーをかけていました。
また添削問題に得点とともに先生が一言添えて返してくれるため、良い評価を得たいと思って頑張ることができました。
もちろん合格することで資格手当や昇給が見込めることも一つ大きな理由としてありました。
Q.次の目標はありますか?
技術士試験や土地家屋調査士を受験して業務の幅を拡大していきたいと思います。特に土地家屋調査士試験は登記申請に関する知識のほか関数電卓を用いての測量計算・製図など、測量業務一般に応用できそうな試験でもあるため、ぜひ学習して受けたいと思います。技術と法的知識を身に着け、幅広い知見をもって顧客の要望に応えられるよう、自己研鑽に励みたいと思います。
御社の土地家屋調査士講座の受講も一つの選択肢として考えています。