合格者インタビュー|法経学院の講座は基礎をおざなりにせず、しっかりと学ぶことが出来る。|測量士補試験|東京法経学院





測量士補 合格体験記・合格者インタビュー

法経学院の講座は基礎をおざなりにせず、しっかりと学ぶことが出来る。

プロフィール合格者インタビュー

 プロフィール

控井 雄太 さん

 


 合格者インタビュー

Q.試験を目指した理由・契機

 測量士補試験を目指した理由
 2022年1月中旬ごろ、友人との会話の中で、その時までその職業を知りもしなかった土地家屋調査士の試験を受験しようと思い立ち、すぐに測量士補と共に当学院の講座を受講しました。

 

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

 正直に申し上げれば、受験しようという発起からネットで土地家屋調査士について検索し、トップに出てきた当学院の講座に決定するまであっという間であり、他校との比較をしませんでした。
 その瞬間では、当学院のホームページが真面目で、良い意味で堅いつくりであったこと、合格すれば返金を受けられることが決め手であったと思います。
 しかし今になってみれば、当学院の講座の特徴は、基礎をおざなりにせず、しっかりと学ぶことができること、それはこれから実際に測量に携わる私たちにとって最も大事なことであると感じています。

Q.学習するうえで工夫したこと

 私は土地家屋調査士試験も含め勉強期間が限られているので、測量士補の勉強に掛ける期間を3週間と決めました。
 試験においての目標点数は500-550点と定めました。実際には、4/23から1度目の動画を板書を取りながら1.5倍速で見ました。わからなければその場で都度そのシーンを見返します。
 動画内に出てくる過去問は、同種のすべての年の問題をその場で解きます。1度目の動画を見終えたのは5/7でした。すぐに2度目の視聴を2倍速で1日2本見始めました。これと同時に過去問を年別に、或いは頻出問題をどんどん解いていきました。
 私は数学が苦手なので、あまり関わりたくありません。測量士補試験では、数学が1問もできなかったとしても他を全て取れば合格する、くらいの配分で出題されますが、さすがにこの勉強方法で1問も落とさないのは無理だと考え、覚えなければいけない数学の問題を、頻出の7種くらいに絞って、それだけは出来るようにしました。これで幾分楽になりました。
 解き方を覚えてさえいれば簡単に解けるのもまた測量士補数学の特徴だと思い525点(自己採点)で合格しました。
 目標をこの点数に設定したのは、このくらい余裕があれば、解答を移記し間違えていても自己採点により当日中にある回答速報で安心でき、すぐに土地家屋調査士の勉強に戻れると思ったからです。計画が首尾よく成功したので、測量士補の勉強による疲れは溜めずに済みました。

 

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

 『東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ』でも少し触れましたが、当学院の講座の最大の特徴は、基礎がしっかりと網羅されており、私のように勉強期間の短い人にありがちな、わからないところをわからないまま進めてしまうようなことがないことだと思います。
 趣味で資格を取っている人なら関係のないことですが、これは私を含めこれから測量の実務に向かおうとしている人には、試験に一度で合格することよりも、よほど大事なことであると私は考えています。
 それともう一つ、先生が時々してくれるご自身の過去の経験談が、この業界や仕事のことを全く知らない私に「あぁ、それはすごく大変そうだ。」とか「そんな手間のかかることを世界中でしていたのか。」とか、とても身近に鮮明に、そのイメージを持たせてくれました。

 

Q.学習時間はどのように作っていましたか?

 毎日寝る前の3-4時間が私の勉強時間でした。

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

 当講座を受講していて試験対策上でわからないところはありませんでしたが、苦手な数学だけは頻出問題に絞り学習しました。

 

Q.モチベーションはどのように保っていましたか?

私は勉強期間が短く、とにかくやらなければ終わらないという設定でしたので、勉強開始から本試験までモチベーションが下がることは
 ありませんでした。
  測量の世界に全く関わってこなかった私にとっては、新しい知識を得て測量のイメージが広がっていくのは、とても楽しい時間でした。

 

Q.次の目標はありますか?

 本年度土地家屋調査士試験に合格することです。