測量実習カリキュラム実施報告

感想・受講生の声|測量実習カリキュラム実施報告|土地家屋調査士のための測量実務研修|東京法経学院

土地家屋調査士のための測量実務研修[第6回]
N.Iさん

 

 数日間の実習でしたが、とてもよい体験ができ、これからにいかしたいと思います。

 言葉の説明ではわからないことを実際に見て、さわって、操作してわかることが、実感として感じられました。

 先生方ほんとうにありがとうございました。

W.Hさん

 

 これからの調査士として仕事をしていく上で、必要な測量の知識を得たいと思い参加させていただきました。
 まず講義により計算や理論、知識を教えていただき、それをもとに、合宿で実習を行う形でした。
 講義で習ったことを合宿で実際に行うことで、講義では得られない発見があり、また、イメージがわかなかった部分が明確になりました。
 今回の研修を調査士が行う測量業務の入口として知識と技術の向上を図っていきたいと思いました。
 少しでも多くの事を吸収しようと、いろいろな質問をぶつけさせていただきましたが、丁寧にその質問に答えて下さった先生方に改めて先生方にお礼を申し上げたいと思います。

T.Hさん

 

  • 座学+実習の研修はなかなかなく、このような形式の研修を増やしてほしい。
  • 合宿をもう1泊増やしてもよかったかと思います。
  • 基準点測量以前に、機械をさわるのがはじめてであったため三脚のすえかたにはじめり(熊谷先生)、現地で機械・三脚の扱い方、測量作業時の注意事項(新先生)、記録の整理時の疑問的解消(荻原先生)、その他全て非常に端的に教えていただいて、非常によい第一歩をふみだすことができたと思います。ありがとうございました。
  • このような実習を含む研修が今後また催されることを期待しますし、その際はまた参加したいと思います。
  • 記録のまとめを27:30頃までしたのも、おいつめられてその分身について良かったです。
M.Tさん

 

 初日はTSの据え方。次の日の午前中は機器の検査を学び午後からY型簡易網による4級基準点作成の実習が始まりました。強風であわや川に落ちそうになりましたが、それも含めて良い経験になりました。
 参加人数は7名でしたが、かえって親密になりいろいろな話が聞け良かったです。
 指導して下さった先生方ほんとにありがとうございました。

K.Kさん

 

 今回内業の時は天候がよかったのですが、外業の時は強風、小雨などで厳しい観測条件で行いましたが、あらゆる条件下での観測を体験できたような気がします。測量を終えたあとは大変疲れました。その後の内業も朝3時までやらされた時は死ぬかと思いました。途中で逃げ出したくなりましたが最後まで参加できたので、1つの修羅場、関門を突破できたような気がします。先生方ありがとうございました。

T.Oさん

 

 実地研修で実際に三脚を据え、TSで正反、対回込みの水平角、鉛直角、距離の操作を行い、現場で取得したデータを使い、指導を受けながら手簿の整理を行ったことで座学の内容に「実感」が加わったように思います。
 ただ、全体を通じて最も大きな収穫だったと個人的に思うことは、測量というものい対する認識を大きく改めなければならないという点でした。この研修の機会を得られなければ、大変危険な事を行っていたことと思います。
 大変有意義な研修であったと思います。

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