司法書士 コンプリート民訴・民執・民保法[第2版]|司法書士書籍|東京法経学院





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司法書士 コンプリート民訴・民執・民保法[第2版]

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読者レビュー


はしがき

司法書士試験の学習においては,各章ごとに, 条文・判例を中心とする重要項目を整理し(インプット),過去問を解く(アウトプット)という作業を繰り返すのが通常である。
本書においては,まず,「学習のポイント」でその章において何を中心に学習すべきか及び出題傾向等を述べている。
本論では,司法書士試験において要求される重要事項を体系的に記述している。説明はできるだけ簡潔なものとなるようにし,情報を整理しやすいように図表を用いたりしている。また,出題年度を明示しているので,メリハリのついた学習が可能である。なお,近時の難化傾向に対処するため,今後出題が予想される未出題の判例も積極的に取り入れている。民事訴訟法関係においては,手続の全体像をつかんだ上で,手続の流れの中でどの辺りの話をしているのかを意識しながら学習を進めて行くとよい。最終的には条文・判例等の結論を押さえていかなければならないが,最初から丸暗記をしようとするのではなく,「習うより慣れよ」の精神で繰り返し学習することが重要である。
一般的に,基本書では問題を掲載していないものが多いが,本書では,上述した学習スタイルを貫徹するために,各章末にチェック問題を掲載している。内容は,過去問を中心とし,該当する過去問がない章については,オリジナル問題を掲載している。形式的には,本試験で問われるような五肢択一式ではなく,一問一答式としている。これは,一肢ごとに丁寧に検討することにより,正確な知識を身に付けてもらいたいからである。
本書を利用された皆さんが,短期合格を果たされることを強く願っている。頑張って欲しい。

著者 森田英治

第2版発刊にあたって

 第2版発刊にあたっては、初版発刊後実施された平成22年度までの本試験で出題された問題を、本文中該当する箇所の出題実績に追加するとともに、《チェック問題》において追加(一部差し換え)した。
その他、重要項目について加筆するほか、初版について読者の方々から頂いた指摘や感想を踏まえ、全体の記述・レイアウトの見直しを行っている。