行政書士試験の民法では、事例問題での出題が大半を占めます。事例問題では複数の当事者の事実関係・法律関係を的確に把握し、何が問題となるのかを迅速に判断することが必要になります。たとえ,十分な知識を持ちあわせていても、それを事例に当てはめることができなければ正答にたどり着くことができません。また、問題文の把握に時間がかかれば、本試験でも解答時間が足りないという状況になりかねません。そこで、本講座では、出題されやすいテーマの事例問題を用いて、問題文の法律関係を実際に図にしながら「解く過程」を示していきます。単純知識だけでは対応できない事例問題の解法を身につけ、民法を攻略する力を育てていきます。
受付は終了いたしました。