合格体験記「通信生・独学者に伝えたい 不合格から学んだ勉強仲間の大切さ。」|土地家屋調査士試験|東京法経学院





土地家屋調査士 合格体験記

「通信生・独学者に伝えたい 不合格から学んだ勉強仲間の大切さ。」

体験記

 体験記

Y.Kさん(岡山県)

◆私の不合格体験記

 私はこの試験を受験するにあたり、きちんとした指導者と教材で実績のある東京法経学院の通学でやりたいと思ったのですが、地方のため通信で勉強を始めました。受験回数4回目で合格ですが、その前に3年ぐらい一応勉強をしていました。しかし仕事の忙しさ、家庭の事情等でずるずる時間が経過し、気がついたら「どうやったら合格するんだ。なぜできないんだ。」という不安とあせりの真っ只中にいるといった状態でした。

◆まず勉強仲間をつくる

 こういった悩みを解消させるには、まず、「勉強仲間をつくる」ことです。ただの話し合いで終わってしまう側面もありますが、少なくとも情報交換ができることで孤立が避けられます。私の場合、最終的に「総合答練」を通学した人とも知り合い、いろいろ貴重なアドバイスをしていただきました。
また、「不動産法律セミナー」の定期購読もお薦めです。調査士として勉強しなければならない情報が掲載されています。特に、通信生や独学者が知りたい東京法経学院の通学の人がどんな勉強をしているかを意識して作成されています。

◆不合格の軌跡

 さて、ここで私が受験した経過とその試験に対する準備状態をお話しします。

◆通信の勉強方法を振り返って

 以上が今までの道のりですが、1年ごとに勉強する度合い、範囲が当然ながら広くなってきています。但し、ここまでやったから私は受かったんだとは思えません。前述したとおり、勉強仲間やきちんとした指導者と教材を受けた人から指導を受ければ、無駄な勉強時間を費やすこともなく合格が早くできたのではないでしょうか。

◆受験で孤立しないこと

 勉強を進めるにあたって、まず孤立しないことを念頭に置き、そのためには、勉強仲間の存在や不動産法律セミナーの情報を意識するのが通信生、独学者にはベストだと思います。また、東京法経学院の各校へ出向きガイダンスや各講座の具体的説明を受けるのも一つの手法ではあります。以上が私の不合格の軌跡ですが少しでも参考になればと思います。