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●● 書籍概要 ●●
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●「択一+書式」の実戦型問題集です。
●択一150問・書式40問の問題と、詳しい解説を収録し、上級者に最適な量と質を誇ります。
●本試験レベルの予想問題を収録し、実戦力を養うのに最適です。 |
改訂版発行にあたって
本書の初版は,約2年前の平成16年4月の発行になります(次頁の初版の「はしがき」を参照してください。)。その発行から2年数ヶ月の間に,土地家屋調査士試験の出題法令の根幹をなす「不動産登記法」の抜本改正(平成16年法律第123号。以下「新法」といいます。)がなされ,これに付随する「令・規則・準則」あるいは「通達」の発令が相次いで行われました。
平成17年に入ってからも,「筆界特定」に関する法令が公布され,本年1月20日に施行されています。
今版におきましては,前書にも増してさらに受験生の皆様にお役立ていただけるよう,次の内容を特徴として改訂の主な柱としています。
(1) 択一分野及び書式分野の問題及び解説につきましては,すべて新法の内容でその記述を改めたこと。
(2) 択一分野につきましては,新規に50問を収録し,全150問の収録としたこと(前書では100問の収録)。さらに,平成16年度から本試験で3問の出題がされるようになった民法分野の収録数を増やし,「筆界特定」に関する問題も収録したこと。
(3) 書式分野については,前書の約半数を刷新し,さらに新規に10問を加えて,全40問の収録数としたこと(前書では30問の収録)。
(4) 本書に収録している択一分野・書式分野における問題及び解説は,東京法経学院で使用した教材の中から厳選し,改編して収録していますことをお断りしておきます。
最後になりましたが,本書をご利用いただくお一人でも多くの受験生の方が早期に合格されることを祈念しますとともに,本書の刊行にあたりまして,編集作業の労を担っていただきました,東京法経学院専任講師・鏡治伸先生に心より御礼申し上げます。
平成18年6月
改訂二版発行にあたって
本改訂二版は、改訂版発行後の法令改正に伴う見直し、誤植等の手直しを行ったほか,書式の問題をオンライン庁へ申請する場合に統一しました。
平成19年11月
東京法経学院 出版部
はしがき
土地家屋調査士試験は,実質上,法規といわれる筆記試験の午前の部の試験のみで合否が決定され,最近では,合格率6%という難関になっています。午前の部の試験は,「不動産の表示に関する事項であって,申請手続(登記申請書の作成に関するものを含む。)及び審査請求の手続に関する知識及び技能」で実施され,択一式問題20問と記述式問題2問で,解答時間2時間30分で行われます(なお,平成15年7月28日に公布された土地家屋調査士法施行規則の一部を改正する省令により,「民法に関する知識」が明示されました。同法は平成16年1月1日から施行されています)。
さて,この試験の最大の特徴は,「条文等の法律知識」と「計算・作図の技術」という異なる二つの要素が同時に問われる試験ということです。
ここで,土地家屋調査士試験の午前の部の試験科目を学習する際に重要なことは,まず「不動産の表示に関する登記」において,「択一」と「書式」とを別のものと考えてしまわないことです。
どういうことかといいますと,択一の知識の内容の延長として書式の内容があり,書式の知識の内容の延長には択一の内容があるということです。したがいまして,常に両者を関連づけて学習することが大切になります。この関連づけの学習は,短期合格のために欠かすことのできないことがらです。
次に,この試験では,一見すると法令等における内容が他の国家試験に比較して狭い印象を受けます。そうすると,合格するための学習期間が短くて済むのではないかと思われがちですが,平均すると合格者の学習期間は2〜3年位というものです。ただし,基礎学習期,実力養成期及び直前学習期の各段階で,"キッチリした学習"をすることで1年での合格も可能です(短期合格のためには段階を経た学習が非常に重要であるといえます)。
小社では,この20数年間に,土地家屋調査士試験の受験生の方々のために,「六法」,「基本書」,「過去問集」等を発行し続けてきました。そして,この度「調査士受験のための実戦的問題集」として,現在の土地家屋調査士の午前の部で要求されているレベルと内容に基づき,本書の「調査士合格実戦問題集」を刊行することになりました。
本書は,
(1) 「不動産の表示に関する登記」の択一対策として,本試験で繰り返し出題されるテーマを厳選し,練習問題として100問を収録していること。かつ,受験生の学習の便宜を図るため,各問題につき,詳細な解説を付していること。
(2) それに続き,合格するための大きな鍵となる「書式」の学習対策として,30問の練習問題を収録していること。
この2つの柱を1冊の書籍に収録していることが最大のセールスポイントになります。
また,本書には随所に約30年間にわたって,全国一の合格者数を輩出してきた東京法経学院の指導講師の先生方の協力を得ていますので,東京法経学院の合格指導のノウハウがこの1冊に凝縮されているということもいえます。
最後になりましたが,受験生のお一人でも多くの方が本書をご利用になり,土地家屋調査士試験に短期合格を勝ちとられることを祈念しています。
2004年4月
東京法経学院編集部
目次
本書の利用と学習法
学習ガイダンス
第1編 択一実戦編
第1章
不動産の表示に関する登記(総論)
第2章
土地の表示に関する登記
第3章
建物の表示に関する登記
第4章
区分建物の表示に関する登記
第5章
登記申請書の各種の添付書類
添付書面の有効期間
筆界特定
民法に関する事項
土地家屋調査士法
第2編 書式実戦編
第1章
土地の表示に関する登記
第2章
建物の表示に関する登記
第3章
区分建物の表示に関する登記
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