新版 調査士書式過去問マスター2 <建物・区分建物編>[第二版]|土地家屋調査士書籍|東京法経学院





【土地家屋調査士 書籍】
登記別書式過去問集の決定版!! 過去問が現行の法令や解答法による修正を受けて、今ここに蘇る!!

新版 調査士書式過去問マスター2 <建物・区分建物編>[第二版]

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新版 調査士書式過去問マスター2 <建物・区分建物編>[第二版]

 

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はしがき

 土地家屋調査士試験は,実質上,“法規”といわれる筆記試験の午後の部の試験のみで合否が決定され,最近では,合格率6 %という難関になっています。午後の部の試験は,「民法に関する事項」,「不動産の表示に関する登記」及び「土地家屋調査士(法)に関する事項」の3 科目について,択一式問題20問と記述式(書式)問題2 問で,解答時間2 時間30分の枠で行われます。この試験の最大の特徴は,「条文等の法律知識」と「計算・作図の技術」という異なる二つの要素を同時に問われていることです。
 この午後の部の試験は,出題範囲がそれ程広くないだけに,毎年の本試験では過去問の「類似問題」が繰り返し出題されることが内容上の大きな特徴です。最近は,出題範囲のほとんどの事項が出し尽くされたという感が強いので,実務的な問題,不動産の表示に関する登記に絡む問題(権利に関する登記,土地区画整理事業等の知識を必要とするもの)が若干出題されていますが,やはり,今後においても,「過去問が繰り返し出題される」ことは確実です。この意味において,出題傾向がどのように変化しても,土地家屋調査士試験の合格への最高の学習資料(教材)は,「過去問」であるといっても過言ではありません。過去問こそが,受験生の方々にとっては最良の練習問題であり,最高の予想問題です。したがって,「過去問の研究・征服」なくして,合格は絶対にあり得ません。
 小社では,この30数年間に,土地家屋調査士試験の受験生の方々の為に,「六法」,「基本書」,「過去問集」,「新作予想問題集」等を多数発刊し続けてまいりました。「過去問集」というジャンルでは,小社は,過去において非公開の問題を出版社としては唯一,毎年復元し続け,その復元問題及び平成11年度以降の公開問題に基づき,年度別の過去問集の『調査士本試験問題と詳細解説』(2010年版まで),現在は『調査士年度別過去問解説集(上)(下)』と単年度分のものを収録した『平成○年版調査士本試験問題と詳細解説』を発行しております。また,新不動産登記法の施行前は,「調査士過去問の分野別,項目別の総整理」と「本試験問題のデータベース化」を目指して,昭和40年代から過去30年間の当時の「第1 次試験(法規)」の本試験問題を「択一」,「書式」の形で,分野別,項目(登記)別に整理し,詳しい解説を付した『調査士過去問マスターシリーズ』の2 冊(択一編,書式編)を発行していました。これらの書物の最大のセールスポイントは,「昭和時代の古い問題でも,問題文等に法改正等による修正を加えて,今日でも立派に通用する体系的項目(登記)別問題集として蘇らせた」ことです。そして,それに続くセールスポイントは,約30年間にわたって,全国一の合格者数を輩出している東京法経学院の指導講師の先生方が共同で,今までの指導実績の成果を踏まえて,問題の検討・修正と解説等の執筆を担当されていましたので,東京法経学院の合格指導ノウハウがこの1 冊にも凝縮されていたということです。
 平成16年に不動産登記法の全部改正がなされましたので,この「過去問マスターシリーズ」については,平成19年に択一問題については,「新版 調査士択一過去問マスターT,U」を発行することができましたが,「書式」に関しては,諸々の事情で,発行することができませんでした。そして,今回,やっと「書式」についても,法改正や解答方法の変更,面積計算の見直しをして,「新版 調査士書式過去問マスターT(土地編)」を発行する運びとなりました(約1 ヵ月遅れで, 2 分冊目の「新版 調査士書式過去問マスターU(建物・区分建物編)」を発行する予定です。)。
 本書で正しく「過去問は繰り返される」ことを確認し,過去問という合格への最高の学習資料(教材)を徹底的に分析・活用していただき,多数の受験生の方々が合格へ向けて有効で効率のよい学習をされることを期待しております。

平成23年11月
東京法経学院 制作部


 

「第二版」の発行にあたって

平成23年12月に, 2 分冊化した1 巻目となる本書「初版」の「新版 調査士書式過去問マスターT(土地編)」を発行して,約3 年が経過しました。また,新不動産登記法の施行より,約10年が過ぎ,新法の下において,土地家屋調査士試験は10回実施されました。
今回「第二版」においては,次のような内容としました。
@ 「初版」に収録した問題に,平成24年度,平成25年度及び平成26年度の記述式(書式)問題3 問を追加して合計33問を収録し,分野別,項目(登記)別に振り分けています。なお,従前の「一の申請情報による登記」の項目を削除して,その問題は適当な項目へ組み込み,問題の標題に括弧書きで「(一の申請情報による登記)」と添えて記載しています。
A 編集基準日を平成26年4 月1 日として,本書に収録されている問題の登記申請日を平成26年8 月に修正して法改正との整合を図りました。
B 「初版」に収録した問題・解説について, 1 問ずつ徹底的に検討し,誤植等
を修正し,記述の統一と内容の充実を図りました。
本書が,今後とも,土地家屋調査士の資格取得を目指している受験生の方々にとって,真に役立つ「記述式(書式)の実戦的な項目別過去問集」として活用されることを念じております。

平成27年2月
東京法経学院 制作部