平成24年度 調査士本試験問題と詳細解説|土地家屋調査士書籍|東京法経学院





【土地家屋調査士 書籍】
受験者の必読書!!

平成24年度 調査士本試験問題と詳細解説

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 本書の発刊にあたって

 本書は,平成24年8月19日(日)に実施された「平成24年度土地家屋調査士試験(筆記試験)の午後の部」の試験問題の再現,それについての「択一式の正解番号」,「記述式の解答例」及び「択一式と記述式の解説」並びに「出題傾向と分析」を収録しています。本学院では,筆記試験の当日の夜間より,「速報版」として,順次,「択一式の正解番号」,「記述式(書式)の解答例」及びその「解説」,「出題分析」等を本学院のホームページ上や月刊誌の「不動産法律セミナー2012年10月号」の誌上等で公開してきました。「正解番号」,「解答例」や「解説」は東京法経学院専任講師陣(荻原,内堀,山井の各先生)が中心となって導き出し,かつ,執筆したものです。
 例年ですと,10月下旬の「筆記試験の合格発表」の時に,択一式の正解,記述式の出題趣旨,合格基準点等の発表が法務省のホームページでなされていました。しかし,平成23年度同様に平成24年度も,筆記試験の約1カ月後の9月20日に,「平成24年度筆記試験(多肢択一式問題)の正解及び基準点等について」がホームページに掲載されました。この趣旨は不明ですが,受験生の方々にとっては,「筆記合格」の可能性について,この時点でほぼ判断できたのではと思います。なお,司法書士試験においても,同様でした。
 そして,10月24日の午後4時に,法務省当局により,そのホームページ上で,記述式の合格基準点及び筆記試験の結果等についての発表がありました。その後の11月5日に,全国8会場で,口述試験が実施され,11月27日に平成24年度の合格者418名が公表されました。
 筆記試験での試験問題は,平成24年4月1日現在の法令等に基づいて出題されたものですので,それに関連する解説等も,この基準日の法令等に基づいて記述されています。例年,4月1日から本書が発刊されるまでに試験問題の解答の根拠となる法令等の一部改正がありましたが,平成24年度は,直接関連する法令等の改正はありませんでしたので,不動産法律セミナー2012年10月号に掲載した解説に一部修正を加えたものを,本書に収録してあります。
 本書では,法務省当局がそのホームページで平成24年度土地家屋調査士試験向けに掲載した資料(合格点等)を,一部を除き,収録しています。次年度の受験の参考として下さい。

 本書の巻末に,「平成24年度合格者の合格学習法」を収録しました。10月26日の筆記試験発表後から11月30日までにメール等でいただいた2名の合格者のものを,極力,原稿のままで転載することとし,適宜,編集上の修正をしました。短期間に執筆し,学習体験記をお寄せいただきました方々には,厚くお礼申し上げます。
 また,本書を徹底的に分析・活用していただき,多数の受験生の方々が合格へ向けて有効で効率のよい学習によって,実力をつけ,平成25年度合格の栄冠を勝ち取って下さい。

平成25年2月
東京法経学院 制作部


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