「試験対策のための、自作資料のススメ」
Y.Aさん(福島県)
◆自己流での挑戦
宅建資格初挑戦で合格です。初学者の私は学校に通うか、通信教育が近道だと思いましたが、自己流でどこまでできるか挑戦のつもりで始めました。この業界に携わったことのない人間にとっては日頃なじみのない都市計画法、建築基準法、宅建業法等が難解だと思います。そこで、私の実行した方法を紹介したいと思います。
◆自作資料を使って
特に宅建の場合は、細かい知識が要求されることが多いので、系統的に正確でかつ簡単に覚えるために不得意部分については表を活用しました。
- 宅建業法
「業者」と「主任者」の比較
「三大書面」それぞれの比較
「罰則事項」違反内容と罰則との対比。
この3つは類似部分が多いので、試験でもそこが出題されます。
- 建築基準法…用途制限
似たような内容のものがありますので、グループを作ると楽に覚えられます。私は公共1、公共2、商業1、商業2、工業と5つに分けて表を作りました。各種規制(容積率、高さ、隣地斜線規制等)これも用途制限別になっていますから、同じ表にまとめました。
- 税法
控除、軽減税率等によって違いますので、混乱しやすいところです。税別の比較表を作りました。
- 国土利用計画法、農地法
この2つも規制は項目単位に作成できます。すぐ頭に入る人は別として、まとめておくと後で便利です。
◆過去問を使っての自作資料
以上のような形で基本的事項が頭に入ったら過去問でチェックです。
問題は数をこなすことによって知識が固定されますので、問題ごとに「○できた」、「△できたが理解していない部分もある」、「×できなかった」、と3段階の評価をつけていき、2回目からは△と×のみの重点学習にします。
さらに1回目の過去問のチェックでよく理解できていない部分について、サブノートを作ります。こうして、サブノートを3回目4回目と繰り返せば、だんだん△×箇所が減ってきて実力がついてきたことが実感できます。
◆直前の過ごし方
9月中旬〜10月初旬は、予想問題集をたくさん解くようにしました。過去問がしっかりとできていれば、私は1週間前からは、自作のサブノートのチェックすべき事項のみに絞って勉強し、不得意な部分で正解を出せることで自信を持ちました。
◆最後に
覚えることは頭脳のトレーニングを繰り返すことです。別に何かをしながらでもできます。むしろ、ながら勉強のほうがよく覚えられるような気がします。
この不景気で時間のない人は多いでしょうが、私は今後もちょっとした空き時間の活用と、ながら勉強でさらに自分のレベルアップを図っていきたいと思っています。
それでは、皆さん頑張ってください。宅建は誰でも努力次第で必ず合格できますよ。
|