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「学習スタイルを確立して、大学3年で合格」

Y.Iさん(群馬県)

◆はじめに

 私は受験第1回目で、幸いにも試験に合格することができました。この喜びをこれからの受験を考えている皆様にも味わってもらうべく、何かの参考になればと思い、合格体験記を書かせていただきました。

◆自分のセールスポイント

 受験を決意するきっかけは、通っている大学で「社会保険労務士講座」を行うという知らせを聞いたことが始まりでした。また、就職も少しずつ考えはじめていたので、他人にはない自分のセールスポイントとして役に立つと思い、受験しようと決意しました。

◆まずは受験資格を

 12月の「社会保険労務士講座」開始とともに私の受験勉強がはじまりました。講師は、「不動産法律セミナー(東京法経学院)」連載中の利波幸一先生でした。先生は大変熱のこもった授業を展開し、全くのゼロからのスタートだった私にも分りやすい内容でした。
しかし、大学の一般教養科目の単位を全て取得しないと社労士試験の受験資格がクリアできないため、1月末の大学の定期試験が終わるまでは、大学の授業を優先しました。

◆春休みを有意義に

 定期試験も終わり、受験資格も満たした2月から本格的な学習を始めました。2月から4月まで大学は春休みなので、その時間を100%社労士試験の勉強に費やすことができました。おそらく、今回合格を手に入れることができたのも、この2ヶ月の長期休暇にかなり勉強することができたからだと思っています。

◆大学3年で合格するからこそ

 4月に入り、インプット中心の学習からアウトプット中心の学習へと移行していきました。しかし、同時に大学の講義も始まり、忙しい日々で学習時間が確保できず、社労士試験合格に向けての意識が少し低下していた時期でもありました。そんな中、先生に「大学3年で合格することは、有資格者として就職活動ができ大変有利であり、今年合格することに意義があるんだ。」と励まされ、もう一度気合を入れ直して頑張ることにしました。
アウトプットは、ひたすら過去問と予想問題を解きました。7月に入る頃には、本試験の特徴もおおよそ分ってきて、わずかながら、合格への手ごたえが出てきました。
8月に入ると、新しいことには一切手をつけず、今までやってきたところをいかに忘れないようにするかを心掛けました。

◆自分に合ったスタイルを

 私は、こんな感じで受験生活を過ごし、合格した訳ですが、要は、早く自分に合った学習スタイルを確立させることが大切なのです。そうすれば、あとは本人の「やる気」次第です。勉強しているときはつらく感じたり、不安になることもあるでしょうが、「自分はこれだけやったんだから、落ちるわけがない。」というぐらいの自信が持てるだけの勉強をしてください。そうすれば、きっとよい結果が出ます。最後まで「やる気」を継続させてがんばってください。

 
    〔 profile 〕
  • 年齢 22歳
  • 職業 学生
  • 最終学歴 大学法学部在学中
  • 受験回数 1回
  • 1日平均学習期間 2時間
  • 受験動機 就職活動の際のセールスポイントとして。