私の勉強方法の工夫・注意点・ルール|合格体験記|行政書士試験|東京法経学院





行政書士 合格体験記

私の勉強方法の工夫・注意点・ルール

体験記

 


体験記

◆志望動機

 私は中小企業に勤めている会社員です。就職して勤続15年になります。不況にある日本において突然失業するかもしれないという危機を感じながら過ごしていました。こんな私でも独立開業または副業が可能な仕事はないかと真剣に考えました。数多くの国家資格の中から他人の依頼に基づいて報酬を得て官公署へ許認可などの申請手続きや権利義務に関する手続きを代理する行政書士の仕事に興味を持ちました。将来の開業を考えると,今の私の仕事につながる許認可の申請手続きを活かしたいと思いました。また,行政書士は比較的少ない資金で自宅において開業できることも知りました。頑張ろうと決意したならば,早いうちに行政書士の資格を取得しようと意志を固めました。

◆1年目,平成22年(2010年)

 某資格試験予備校の行政書士合格講座を申し込みました。平日は会社帰りに学校へ,土曜日は自宅より学校へ通学しました。1クール,2クールと同一内容の憲法・民法・行政法・商法・会社法・一般知識の講義を2回以上受講しました。
法学検定4級(現ベーシックコース)の問題を10回以上回し,記憶の定着を図りました。しかし,法学検定3級(現スタンダードコース)の問題を全て解くだけの余裕がないまま9月を迎えました。市販の予想問題集を購入し,実力の程度を確認していましたが,択一式(法令)40問の得点は安定せず,弱点を克服できないまま某資格試験予備校の公開模擬試験を4回受験しました。4回とも択一式で25問以上の正解を得ることができませんでした。結局,1年目は行政書士試験の内容を把握するだけで精一杯でした。仕事の関係で本試験を受験できませんでしたが,正直に言うと,準備不足のため受験を諦めたというのが本音でした。

◆2年目,平成23年(2011年)

 行政書士試験の受験勉強に行き詰まり,心機一転するために東京法経学院発行の「不動産法律セミナー」を購読しました。偶然,貴社の創業50周年記念プレゼントに当選し,行政書士最短合格講座の通信講座を受講することになりました。
それに加えて,法学検定4級(現ベーシックコース),3級(現スタンダードコース)の問題を繰り返し解きました。4級は7回,3級は3回繰り返しました。4級の正解率が100%になり,3級の問題レベルも理解できるようになっていたので,既修者の問題も少し解いてみました。
「不動産法律セミナー」も毎月購入し,資格試験情報の収集に努めました。毎月テーマの異なる民法・行政法の例題を読み,考え方や知識の蓄積に励みました。
通信講座の基本書(合格ナビゲーション)を活用しながら,答案練習と過去問題集(マスターDX)を解きました。
公開模擬試験を会場受験2回(東京法経1回,伊藤塾1回),自宅受験3回(TAC 1回,東京法経2回)受けました。
本試験の結果は,択一式72点,多肢選択式16点,記述式32点,一般知識44点の計164点でした。残念ながら不合格となってしまいました。私としては択一式の得点が悪いことに大変ショックを受けました。いろいろ敗因を考えてみますと,本試験前に条文の読解を行っていなかったことに気づきました。次年度の受験への反省点として覚えておくことにしました。また,問題を解くなどアウトプットばかりに力点を置いてしまい,基本書の読解というインプットに時間を費やしていないことにも敗因があると考えました。

◆3年目,平成24年(2012年)

 今年度は,法学検定よりも問題量の多いタクティクス・アドバンス民法・行政法・憲法を2月より解き始めました。勉強の目標として1日に3教科(民法・行政法・憲法)の問題を必ず2題以上解くことにしました。平日2時間,土・日曜5時間,週20時間で年間約1,000時間の勉強時間を確保するように計画しました。また,2月から5月にかけて東京法経学院の基本書(合格ナビゲーション)の憲法・行政法・民法・商法・会社法の解説ページをもう一度精読しました。
8月から各資格試験予備校の「直前予想模試(市販用)」を解き始め,再度,基本書(合格ナビゲーション)の通読を始めました。単調で面白味のない作業でしたが,少しずつ調子が上がってきていることを感じていました。9月から過去3年分(2009年〜2011年)の本試験過去問を解き,本試験への準備モードに入りました。また,東京法経学院の予想問題集「最強の模試」3回分も解くことにしました。本試験1か月前から再度,基本書(合格ナビゲーション)を何回も繰り返し通読しました。一般知識の政治・経済・社会対策として,学研のロユワ聴くだけ政治・経済」(大塚哲著)に付属しているCDのデータをボイスレコーダーへダウンロードしました。通勤電車の中で毎回聴き,コマ切れ時間を有効に利用するようにしました。公開模擬試験を会場受験4回,自宅受験1回の計5回受けました。
本試験1週間前より条文(行政手続法,行政不服審査法,行政事件訴訟法,情報公開法,個人情報保護法,行政機関個人情報保護法)を通読しました。試験会場でも条文を確認していました。社会人であるため行政書士試験の対策に十分な勉強時間をかけることができませんでしたが,1年間絶え間なく継続努力してきましたので自分なりに充実感がありました。試験終了後,午後8時ごろから各資格試験予備校の予想解答がインターネット上に発表されました。自己採点をしてみると,記述を除き160点でした。択一式のみで180点以上を得点できるほど行政書士試験は甘くないと思っていましたが,記述の採点基準が毎年変わることを考慮するとまだまだ安心できない要素がありました。
合格発表の翌日,成績通知書が自宅に届きました。本試験の結果は,択一式104点,多肢選択式16点,記述式32点,一般知識40点の計192点でした。受験回数2回目で見事合格することができました。貴社には学習面や金銭面において様々なサポートをしていただき,誠にありがとうございました。

◆勉強方法の工夫・注意点・ルール